副業に【文字起こし】のおすすめ♪
こんばんは♪
今日は「副業に文字起こしもおすすめだよ!」っていうお話です。
副業をお探し中の方、文字起こしが気になっている方は参考にしてみてください♪
の、前に私が文字起こしをするきっかけ
私は社会人のときに会議内容の音声データを議事録にまとめる作業をしていたことがありました。
なので、文字起こしもざっくりしたイメージは持っていたのです。
タイピングが早い、文章をある程度まとめて書く(簡易整文)ことは得意だったので、文字起こしもできるかなと思い、いろいろと探していました。
ですが、技術の進歩が早いこの時代において、アナログな感じの文字起こし・・・果たして需要があるのだろうかと思っていたのも事実。
なので、webライターと並行で文字起こしもできたらいいなと思って探していたところ、今お仕事をいただいている会社にめぐりあえたのが始まりです。
ちなみにGoogle検索で「文字起こし 募集」で検索すると結構ヒットします。
文字起こしってなんじゃらほい?
文字起こし、テープ起こしとも言われていますね。
文字起こしは以下の内容の音声を文字にするお仕事です。
・会議、インタビュー、講義内容、対談 など
起こし方も【素起こし・ケバ取り・簡易整文】という3種類があります。
どの種類で起こすかによって金額が違い、1分単位でいくらという設定が多いみたいです。
レベル別でいうとケバ取り→素起こし→簡易整文という感じ。
文字起こしのメリット
なんといっても、知識が増えること。これに尽きます。
さまざまな分野の音声を起こすので、全く知らなかった世界を耳で聴けるのです。
当然、知らない言葉もたくさんでてくるので、その都度語彙を検索。
脳内タンスの引き出しにちょいちょい豆知識が増える感じです。
「世の中はこんな仕組みでも動いているのか〜!」
「こういうことで頑張っておられる方々がいるのか!」
「ざっくりしか知らなかった知識だけどこんなに奥深いものだったのか〜」
っていう思いが広がります。
文字起こしのデメリット
知らない分野の内容は、とにかく文字を起こすのに時間がかかります。自分が知らない専門用語を初めて聞くと「ほへっ?」ってなりますよね。
カタカナだと思ったら漢字だったり、会社名だと思ったらサービス名だったり・・・。
検索して語彙が見つかっても、果たしてそれが正しいのかどうかは前後の話しの文脈含め、よく検討しなければなりません。
そうすると調べるだけで時間がかかって、時給換算したときに、他の副業より低いことがあります。
めちゃくちゃタイピングが早くて、様々な分野に精通している方は初心者でも効率よくお仕事進められることでしょう。
でも、そうでない場合、メリットであげた「知識が増える」ことをプラスとしてとらえないと、なかなかキツイ。
文字起こしに向いている人
①1人でコツコツ仕事するのが好きな人
②タイピングが早い人
③知らない言葉をきちんと調べられる人
④音声を正確に文字にしようと思える人
⑤知らない分野の内容に興味を持って聞ける人
ざっとこんな感じでしょうか。
クライアントからすると正確さはとても重要だと思います。
①と④と⑤をベースに②と③は実践の中でトライしていける人なんかが向いていますね。
文字起こしにおすすめなツール
MacだったらSoundflowerとグーグルドキュメントの相性がよいみたいです。残念ながら私のPCは古くて、この組み合わせでも音声を効率よく文字化できない(泣)
ですが、Soundflowerいいよ!という声はよく見かけます。
Macユーザーの方は試してみてはいかがでしょうか。
音声データの音質がわりとよくて、話者がマイクの側近くで話してくれている場合だったら、グーグルドキュメントの音声入力ボタンをポチっとする手もありです。
まとめ
正直、そのうちAIなどの技術で「音声を一瞬にして文字化!」という日もそう遠くないと思っています(^_^;)
でも、それまでは需要があることは確か。
耳を通して様々な分野に触れられるメリットは大きいものです。
文字起こし、ちょっと気になるなって方はぜひトライしてみてください。
アイキャッチのステキな画像は出雲千代さんのイラストです。とてもステキな絵をありがとうございますm(_ _)m
最後までお読みくださりありがとうございました♪
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