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【意外と難しい】サーチコンソールの表示回数の仕組み

皆さん、こんにちは!
急に寒くなって驚きを隠せないナイル青木です。

今回は、Googleが無料で提供している分析ツール「Googleサーチコンソール」にフォーカスし、「表示回数のカウント方法」に関してご紹介します。

このあたり、実は “なんとなく” で理解している人も多いのではないでしょうか?

表示回数の仕組み

表示回数は、URLが検索結果に出現するたびにカウントされます。
よって、実際にはスクロールしないと表示されない場合でも、表示回数は+1されるのです。

つまりは検索結果1ページ目で10位に表示されていたとしても、理論上は1位と表示回数が同じになるのです。

例外として、構造化データ「よくある質問」などの、クリックすることでURLが表示される(それまでは隠れている)場合は、
表示されたタイミングでカウントされます。

構造化データ「よくある質問」の例。展開前。
この状態だとカウントされないですが、
構造化データ「よくある質問」の例。展開後。
展開されるとカウントされます。


また、サイトリンクとして表示されたり、目次部分が検索結果に表示されたりしても、同様に表示回数としてカウントされるため、
どのURLの表示回数が含まれているのか?という観点は忘れないようにしましょう。

サイトリンク例
それぞれで表示回数1とカウント。
目次が検索結果に表示されている例
こちらもそれぞれで1カウント。


その他にも「平均順位」がどのようにカウントされるかなどは、

表示回数、掲載順位、クリック数とは - Search Console ヘルプ

このヘルプに記載されていますので、ぜひご覧になってください!
意外と知らなかったという人もいらっしゃったのではないでしょうか?

その他、サーチコンソールを見ていて、わからない、改善したいポイントなど出てきましたら、お気軽にナイルにご相談ください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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