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ぶれない強さ

私自身もそうでした。

最近のお母さんたちをみているとね・・

とっても頑張っている。本当に・・

難しいけど・・

たまに頑張りどころを変えてほしいと思うところがあるのです。

子供とスーパーに買い物に行きます

・・

母「今日はひとつだけお菓子買っていいよ」

・・

いざお菓子売り場にいくと

子「これとこれ買う!!!」

・・

母「ひとつっていったでしょ」

・・

子は大声で「いやいや~」と泣き出す。

・・

母は周りの目もあるし、「じゃあ今日だけね」


また、次の日も

母「今日はひとつだけお菓子買っていいよ」

・・

いざお菓子売り場にいくと

子「これとこれ買う!!!」

・・

母「ひとつっていったでしょ」

・・

子は大声で「いやいやいやいや~」と泣き出す。

泣けば親が買ってくれるという行動を前回知ってしまったので以前より大きく激しく泣きます。

・・

母は周りの目もあるし、

「じゃあ今日だけね」


どこにもある風景。

でもお菓子だけの問題ではないのです。

行動は自分にとって都合のよいことはどんどんエスカレートしていきます。

子供の問題行動は

どんな時に起こりますか?

泣いていたとしても親はぶれずに行動してください。

親が「決めたことは守る」「約束は守る」

そこがしつけです。

言うこと聞かない子供を叩いたり、叱ったりすることがしつけではないのです。

親がみせる。背中を見せる。行動を見せる。

子どもが泣いてもそこに感情を込めずほかに注意をそらしたり、場所を移動したりしてみてください。

周りの方も子供が泣いている=虐待と考えず温かい目で見守ってほしいです。

親がぶれるとその影響は吸収力がある子供に出て、子どもが大きくなると最終的に振り回されるのが親になってしまうという悪循環のサイクルにはまります。

大変だけど頑張ってください。

今回はぶれない強さについてお話をしました。



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