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発達と遊び

今日は「発達と遊び」についてお話したいと思います。

子どもに必要なことってなんだと思いますか?

小学校に入る前ならクレヨンや鉛筆を使えること。

文字を読んだり書いたりすること。

自分の気持ちを伝えられるようになること。

生活リズムを作ること。

食事のマナー・・・

などが浮かんできます。

あとはいっぱい体を動かして、心肺機能を高めたり、脳に刺激を与えたり、体幹を鍛えたり、バラバラだった手足の動きをスムースに動けるようにすることでしょうか。

この10個ほどの必要項目をクリアするためには何が必要だと思いますか?

子どもは

「あそび」

の中で習得していきます。

文字であれば絵を描くことやクレヨンなどのツールを使ってグルグル、ごしごししたりすることから始まります。

自分の気持ちが伝えられるようになるために言葉を習得します。

習得するためにはコミュニケーションが必要になります。

おもちゃというツールを使って会話をしたり、物のやり取りをして習得していきます。

生活リズムも食事・昼寝・遊びなど決まったリズムを作っていくために遊ぶ時間を明確にします。

食事のマナーはスプーンやはしをつかったり、座っていただきますというようなルールもおままごとなどから習得していきます。

運動全般は公園で遊んでいれば体幹も心肺機能も全部鍛えられてきます。

だからこそ遊びが大事。

(外であそべなかったり、暑さで外で遊べないこともありますが)

発達を促すにはどれだけ遊べるかにも関係があるということです。

今回は発達と遊びはとても結びつきが強く重要なことという話をしました。

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