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柔軟剤の香り好きな日本の男女へ

「いま、日本で婚活中の女の子って、みんな”柔軟剤”の香りがすごいんですよ!」

先日、仕事で、『ニューヨークでは髪をみればその人の生活レベルが分かると言われている』件について説明していた時、クライアントさんがそう言っていた。

「丁寧に生活してるふうで好感度が上がるそうです。」

うーん、これ超日本的。

確かに日本の男の人が好きそう。

アメリカでは『家事が得意』というのは、男性に対するアピールにならない

なにを差し置いても、『セクシー』であることが重視されるお国柄。

加えて、パートナーには同等の学歴やキャリアを求める人が多いので、洗濯や掃除は外注。柔軟剤の香りを嗅ぎ別けて、どれほど丁寧に家のことをしてくれそうな相手かを判断する男性は、ニューヨークには、ほぼ存在しないと思う。

掃除洗濯してる暇があったら、身綺麗にして自分をかまって欲しいって思う男性が多い。

私はちゃんとブローしない代わりに、自分で掃除も洗濯もするけど、無香料の洗剤しか使わないから、たまに柔軟剤の匂いを嗅ぐと強烈でクラっとくる。

無香料のアメリカ人女子よりも、柔軟剤香る”家庭的”な日本人女子の方が、はるかにブランド物好きが多そうな気がするし。


「その流れで、ランコムからも石鹸風の香りの香水がでていて、売れてるらしいです。」�

柔軟剤や石鹸の香りプンプンで『ヴィトン』や『グッチ』のバックを持っている女性には要注意かもね。

日本のみなさん、柔軟剤よりも、ホルモンの香りを頼りに、二人の時間を大切にしたい相手を探してください。

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