2021/07/21(水)アスペルガー症候群と言われて驚いた
元同僚のPさんに電話。苦しい胸の内を聞いてもらう。少しラクになる。
選択肢に関してはつらいことに変わりないが、何故か落ち着く相手なのは、相手が傾聴に長けていて、いつも同じノンビリ穏やかな雰囲気だから。
ああいう人になりたい。
仕事をしたくないことがいけないことだという風潮がつらいねという話。
アスペルガー症候群・・・(ビックリ)
午後、仕事をもらっているMさんから電話。
「(あなたが)アスペルガーだったと気づいて、全てが納得できた」という話が出て驚く。インポスター症候群じゃないのか。注意欠陥じゃないのか。
プライベートの、というよりは自分の独り相撲もあるが、精神的にも出来事もいろいろあった4月~5月、コミュニケーションが激しく低下し、期待されていた仕事の内容をこなせなかった。
最初に依頼された指示に対して、自信のなさから出した期限の見積が長すぎて、Mさんは「忙しいオーラが出てた」と表現したけれど、そうではなくて、ただ「自信が無かった」というだけだったのだけど、それを伝える努力もしないまま、ずるずると仕事の稼働が落ちていったのだった。
その罪悪感から、また報酬をもらうことに罪悪感を感じるようになり、結果的に周囲へ迷惑をかけるはめに陥り、さらなる地獄の無限ループにはまっている。
自分がアスペルガーかどうかは別としても、相手がそう思ったということを冷静に話してくれたので、こちらも自分の状況を把握できるきっかけになった。端的に、それでも丁寧に説明してくれたMさんに、とても感謝している。
費用が少なくなったことで、肩の荷が下りて、少し楽に感じる。今まで、この仕事のことに対して、とても罪悪感を感じていたことを痛感する。
発達障害に関する相談窓口に電話。
発達障害のことをネットで調べているときに、「境界性パーソナリティ障害」という本の紹介に出会う。
同じ著者の「パーソナリティ障害」という本がPrime readingに入っていたので読み始める。
まるで自分の人生を見てきたような書きっぷりに恐れ入ってしまう・・・。これじゃないか・・・。
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