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未来を創るランチミーティング

今年に入ってから、仕事のスケジュールが二転三転しておりますが、ようやく復調の兆しが見えつつあります。こればかりは私がジタバタしても自治体の取り組みであったり、学校運営の問題であったりするので、「果報は寝て待て」ではありませんが、今自分にできることをひたすらコツコツやっておくに限るわけです。

さて、そんな中でも定期的に通っているお仕事の関係で近隣に出没するため、旧知のトレーナー仲間であり、友人であるS嬢を呼び出して、私の仕事が始まるまでひたすら話し相手になっていただきました。昔、トレーニングジャーナルの取材でK平さんと鼎談(ていだん:3人で向かい合って話をすること)したことが懐かしいですねぇ…。いつの話と思って調べてみるとありましたよ。

特集「トレーニングプログラムを考える」
第20回「男子チームへの指導について」 小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ+西村典子・東海大学硬式野球部アスレティックトレーナー+吉田早織・東海大学アメリカンフットボール部ヘッドトレーナー/2009年3月号(No.353)
※ 肩書きはすべて当時のものです

昔から変わらずトレーナー活動に熱い思いを持って活動されているので、いつも話だすと止まらないんですよ!!!(それしても随分昔ですな…)

ということで久しぶりにS嬢(この後に及んで伏字を使う意味はあるのか?)とランチなど。お互いの近況報告や、今取り組んでいるトレーナー活動のこと、これから取り組む仕事の話など幅広く聞かせていただきました。お互い決してワーカホリック(仕事中毒)ではないのですが、トレーナーができる仕事の多様性?みたいなものを探っていくと話が止まらなくなり、私も「頭の中で想像をふくらませて、早速関係者に打診して玉砕する」というところまでセットになっている始末です(笑)。

そしてS嬢からな・なんと書籍を献本していただきました♪

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フルカラーでやさしくわかる!テーピングの基本(日本医事新報社)

もらってパラっとめくったところで「おー!これ、フルカラーじゃないですかっ」と大興奮。テーピングの書籍って二色刷りだと本数が増えるにつれて、だんだん訳が分からなくなってくるので(私だけ?)すごく便利!しかも教科書っぽいテーピングではなくてスポーツ現場ですぐに活用できそうな感じなので、久しぶりに選手を練習台にしたくなりました(笑)。S嬢もいくつかパートを担当しているようで、執筆者の中にお名前を発見して感慨深い。。。

すっごく現場寄りな感じがする一方で、さまざまなスポーツ傷害にテーピングで挑もうとする姿勢が強いので(もちろんそういう意図で編集されたものです)、きちんと医療機関を受診し、競技復帰に向けてドクターと連携をとった上で行わないといけないよなぁ…という感想もお話しました。読む人を選ぶ、かも?しれない。

ただスポーツ傷害に関してはドクターがしっかりと目を通して編集されているので、基本的な専門知識のある方、学生トレーナーやトレーニング指導の専門家の方などにも使いやすいと思います。

で、聞いてみたら本日発売だそう!で「出来たてほやほや」のものをいただいちゃったようでした。テーピングがうまく巻けなくて学生相手に練習を重ねた日々や、試合前にわんさかテーピングを巻いていた時代(といってもコンタクトスポーツとは比にならないと思いますが)などを思い出してちょっと胸アツ。書籍を購入するとデジタル版へのアクセスや動画などが見られるコードなども一緒にゲットできますので、ぜひチェックしてみてください。版元さんが大盤振る舞いで一部無料公開しているそうなので、そちらのリンクもベタベタ貼っておきますね〜!!


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