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免罪符「 #真夜中のnote現象 」の使い方

あるnoteの投稿を読み、ちょっと思いついたことがありまして。
みなさんとやってみたいです(どなたでも)。
面白がってくれる方がいたら嬉しいです。
以下、書いてみます。

( @はなまるえ さん、僭越ながらきっかけになった記事をお借りします。)


#イレギュラー衝動

ある日のnote記事は、その作者のそれまでの作風と違った。

序盤早々、なんと節分の恵方巻がしゃべり出した。(´艸`)

オチまで付いたほのぼのとした面白さはもちろん然ることながら、
僕はもう一つ、最後に添えられた“執筆後記”(以下引用)に魅力を感じた。

何故こんな事になってしまったのか、
自分でもわかりません。
私は一体何のためにこれを? という疑問にかられながら書きました。

なにそれー笑
何故か書きたくなって自分でも衝動を抑えられない内に書けちゃった文章!?
すごい!むしろ素敵♪


#思い当たる節

noteを書く際のテーマ範囲を決めている方は多いでしょう。

そもそも小説などのフィクションなのか、
日記などのノンフィクションかでも大きく異なり、
対象を「料理のことだけ」などと限定されている方もいれば、
身の周りで気になったあれやこれ全般を広く書く方もいらっしゃる。

そこには恐らく各々“越えない線”みたいなものがありそう。

例えば僕だと、フィクションは書かない、書けない。

それでもメモアプリに思いついた設定を書き留めることなんかはあって、
架空の話を書き始めてみることもあるけれど、結局途中でやめてしまう。

noteの自分の記事一覧にもずっと「下書き」のままで、
一向に「公開中」にならないものが残っていたりする。

理由は、自分のルールに反するというより、“何か違うから”だと思う。


#真夜中のnote現象

「真夜中のラブレター現象」というものがある。
どこまで広く知られているかはわからないけど、一応一般概念だろう。

「夜中にラブレターを書き、翌朝読むととんでもない」というヤツだ。

実際僕も、文字通り、中学生時代の真夜中にラブレターを書いて、
自らこの現象の地雷を踏んでしまったことがある。
翌朝、学校に持っていく前に読んだら冒頭に、

シャイニングスター 雪ちゃんへ

と書いてあった…卒倒するかと思った。汗

余談はさて置き、今回はこの、
「真夜中のラブレター現象」を逆手に取ったnoteの投稿を提案したい。

詳細は以下。

#真夜中のnote現象

◆提案内容
・いつもは日記を書く人が思いついた小説
・いつもは政治論を書く人が実は心に秘める恋愛論
・いつもはビジネスノウハウを書く人のおすすめの遊び方
というように、
普段のnoteとは異なる世界観だけど実は書いてみたかったことや、
既に書いてあるけど最後の「投稿」が押せないでいる文章などを、
#真夜中のnote現象 」を付けてアップしてしまいましょう。

◆やり方・使い方
note投稿時に「 #真夜中のnote現象 」のハッシュタグを追加してください。
因みに僕とフォロー/フォロワーかどうかは問いません。
もちろんnoteを書いた時間は真夜中でなくて大丈夫です。

◆“免罪符”としての効果

読んだ人が、このハッシュタグの意味を知っていれば、
「あ、これは脱線したい気分で書いたやつね」とわかります。
もしくは「そんな位置付けで書いたよ」と示せるので、
躊躇も気兼ねもなく、いつもと違うことがアップできます。

◆楽しみ方
もちろん自由ですが、例えば「 #真夜中のnote現象 」を検索し、
それに該当する記事を読んで、その作者の通常記事も読んで、
ギャップを楽しんだり、新たな興味を広げたりできます。

◆事前のおことわり
noteの公式な募集ハッシュタグではありません。
コンテストでもなければ、バッジや賞金の授与なども一切ありません。
各々密かにご堪能くださいませ。


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