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【バチェロレッテ2/第2話感想】ミステリアスな男は敗れたのか

※ネタバレあります!ご注意ください バチェロレッテシーズン2始まりました! めちゃくちゃ面白い! 今回のバチェロレッテ、美紀さんは表情や態度に感情が出るタイプ。 彼女と男性達の気持ちやバックグラウンドを想像しながら、パートナーとあれこれ言いながら見るのが楽しいです。 気になったらストップして語り合う相席食堂スタイルで見ているので、1時間のエピソードを見終わったら2時間経ってたw 佐藤さんは敗者なのかミステリアスな雰囲気の映画監督、佐藤さん。 彼は今回番組の枠に囚われず

    • 承認欲求はサウナで消す。『嫌われる勇気』実践

      『嫌われる勇気』。アドラー心理学をわかりやすく解説した大ベストセラーです。 特に生きるのが辛い方は、青年と哲人の会話から、人生観を見直すきっかけになるかもしれません。 アドラー(著者の岸見さん?)の言語化が素晴らしく、「課題の分離」「肯定的な諦め」など、象徴的なワードに、承認欲求と付き合い、幸福に生きるためのエッセンスを集約しています。 この珠玉のエッセンスを手軽に感じられ、体に染み込ませることができる場所。 それがサウナだってことに気づいちゃった。 蒸気が培う共同体

      • 極楽は流山にあった -スパメッツァおおたか-

        自然と調和し、洗練された空間に体を横たえる。 鳥のさえずりの中で、火照った体を外気にさらすことで、溢れる多幸感。 あれ?俺、浄土に迷い込んだ? そんな極楽スパ「スパメッツァおおたか」が2022年4月にオープンしていた。 洗練された岩盤浴エリアから溢れ出る癒し入口の短い下駄箱を抜けると多幸空間であった。 一面に広がるのは「岩盤浴ラウンジ」。 緑を基調とした空間に、リラックスした人々が調和している。 weworkを彷彿とさせる洗練された一角で、語り合う人々。 曲線的な家

        • 「よく分からないので、ご一任申し上げます。」昭和史に残る迷言たち

          半藤一利さんの『昭和史』。日本が開戦を選び、散ってしまった歴史を学ぶ事ができます。 目につくのは、上層部の迷言。 日常の一コマなの?というような軽い言葉で国の命運を賭す判断を下していきます。 中でも個人的に衝撃的だった発言を紹介します。 陸軍の無断侵攻に若槻首相は・・?1931年、満州の柳条湖付近で鉄道が爆発。これを現地の日本軍は、中国軍の犯行と断定し、攻撃を開始します。 数に劣る満州日本軍を援護せよと、朝鮮駐在軍が満州-朝鮮国境に集結します。 ところが東京の陸軍中枢

        【バチェロレッテ2/第2話感想】ミステリアスな男は敗れたのか

        • 承認欲求はサウナで消す。『嫌われる勇気』実践

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