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からだのお勉強をしていると、日本人って凄いな~、って、つくづく思う。


日本人と西洋人の筋肉を比較すると、日本人は屈筋群が、西洋人は伸筋群が強いんだって。


どういうことかというと、


日本人→屈筋群強い→引っ張る力が強い(国技がお相撲❤️)
西洋人→伸筋群強い→押す力が強い(一般的なスポーツ)


ということで日本人はどうしても、曲げる筋肉が強いのでお腹も凹み、胸が落ちて、姿勢が悪くなる。


そんな日本人のからだの弱味を補うのが和服。


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帯を巻いてお腹が伸びるようにして、たすきをかけて肩甲骨を正しい位置にして、草履を履いて重心を前の方にする。


和服を着ることで、しゃんと一本筋の通った、素敵な姿勢が出来上がるのです。


この他にも、お腹に晒しを巻いたり、脚絆を巻いたり。


全部ぜーんぶ、意味があるそうです。


確かに、お着物着ると、からだが楽❤️ 普段のお洋服とは、体の感覚が全然違う!!!


あ、なので洋服のときはみなさん、姿勢を特に気をつけましょうね、っていうお話です。


ちなみに、私のお着物のお師匠さんは、踊りの先生。なので、乱れず、ゆったりと着る方法を教えてもらいました。


よい先生に出会うことって、本当に大切✨


とかいって、今年はまだお着物着ていないな!

なので、今月末にお着物会を設定した(セルフサービス)

いろいろと、経験しよう、体験しよう!

チャオ♡

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