新型コロナショックからの復活シナリオ1
2020年2月29日大暴落
新型コロナショックからの復活シナリオ
日本の場合2019年10ー12月期GDPが既に悪化、2020年1ー3月期はさらなる悪化と想定する。
そのため4ー6月になっても経済活動が今のままであれば世界恐慌レベルのショックとなりそう。
しかし1ー3月までの悪化折り込み分、直近で暴落したとみる。
4ー6月は多少マイナスでも改善となるため、ハードルが極めて低い。
前期と比較して悪化かどうかがポイントで、1ー3月が底ならそれ以上の悪化でなければ既に底を通過、悪材料出尽くしになるからだ。
ここにアメリカをはじめとする世界の追加金融緩和と、確実にある財政出動を追加すれば、元通りになるには1年以上かかるとしても、直近の株価からは大きく上昇だろう。
したがって現在は絶好の買い場と考える。
しかし指数のファンダメンタルズは割高だと判断しており、上昇しても高値を抜くところまでは行かない。
また世界恐慌シナリオなら下落余地は大きい。
したがって指数に連動しやすい大型株は避け、低位株やPBRの低い小型株で短期売買するのが最適戦略となる。
そして向こう3カ月から半年程度は、強気で買っていくべき局面になるだろうと予測する。
短期売買は特に低リスクでもあり稼ぎどきだ。
このシナリオが崩れるのは、コロナウイルスの影響が4月以降も続いた場合で、その場合は4月、5月までにはポジション大幅縮小とする。
ーコロナウイルスに関しての私見
ただの風邪レベルだと思っている。
まだワクチンや薬がないため過剰に恐れているだけで、実態としてウイルスに対する怖さは全くない。
怖いのは経済活動の停滞による経済損失の方だろう。
私は30代だからかかっても死にはしないと思っているが、風邪やインフルエンザ並に苦しむことになるので、手洗いうがいを徹底して予防しているというだけ。
特にコロナウイルス発生前と後で生活は変わってない。
変わったのは含み損が数千万増えただけである。
2020年3月6日
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