見出し画像

手をあげよう

横浜と川崎に発令された飲食店等の時短要請と、酒類提供自粛、鎌倉も該当地域になってしまいました。😢

「ゴールデンウィークになって、鎌倉に来る観光客も増えるよね」、ということもあるのでしょうが、鎌倉は東京から一時間程度で来れてしまうので、宿泊する人は少ないのです。これは、地元民対象ということかしら。

対象地域になっていない、隣の藤沢に呑みに行く人が増えそう、と予想する人もいます。JRで一駅だし、モノレールや江ノ電は藤沢、鎌倉の間を走っているのです。

28日からの実施ということなので、週末から27日にかけて、梯子酒をする人が増えたようです。

26日は、焼き立てのピザにカラフェのワインで昼食。あ、仕事は休みの日ですから、念のため。いつもは、昼食だとワインなしでも平氣なのですが、もうしばらくは呑めないかな、と思うと、つい注文してしまいました。

特売の時に、最後の○○個とか、言われるとつい買ってしまったり、ネット広告でも、あと○○個なんて点滅してると、あわててポチっと押してしまったりしますからね。

馴染みのお店に、暫く来れないから、今のうちに呑んでおこう、食べておこうという発想をするのは、誰しも同じのようです。Barで居合わせた方と、「お酒が入って、会話が弾んだり、体の接触が増えたりするから、お酒の提供が駄目なんですよね。だったら、一人呑みは許されてもいいよね。」と語り合ったりしてしまいました。

飲食店にお酒を納品している業者や、食材を納品している業者さんのダメージも大きいはずです。外で飲食するときの方が、家庭で飲食するときよりも高級食材になると思いますから。自分の家でいつでも食べられるものを、外で食べたりしないように思います。

コロナの蔓延を防ぐために、皆協力してきているのですが、そろそろこの状況に疲弊しているように思います。先が見えない戦いというのは、氣力を維持するのが難しいです。

飲食店の皆様、酒類問屋の皆様、食品卸業者の皆様、大変な時期だと思います。なんとかお仕事を続けていけるような販売方法など、模索なさっておられるかと存じます。

「こういう営業をしています」「こういう販売をしています」と手を挙げて、私達消費者にお知らせください。苦闘している皆様に、何をすればいいのか、お知らせください。

クラウドファンディングをする方もいらっしゃるでしょうし、イベントや配送、持ち帰りなどをなさっている方もいらっしゃるでしょう。FacebookでもInstagramでも、無料の告知はあります。

皆が助け合う為に、なにをすることができるのか、お知らせください。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?