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2023年を振り返って

水中の奥深くに潜り、藻掻いた2022年。
そして ついに浮上し 息を大きく吸った2023年。

環境も大きく変わり、20歳を迎えた今年。
多くの出会いは勿論、同じ時代を走っている女子校時代の愛する仲間たちとの再会も果たせた贅沢な年になりました。昨年よりも上手く波に乗れるようになったかと思ったら、溺れたりと相変わらずな私でしたが、昨年よりもココロをときめかせて生きられたように思います。上半期と下半期はまた違った楽しさがありましたね。

全ては自分の選択の連続だと本気で気づいた下半期は、また大きく流れが変わりました。(1個前に投稿したnoteは、まだまだ途中経過の私です。)今までは、小さな頃の自分を可哀想だと思う気持ちが拭えなかったし、あの頃から自分を可哀想だと思うことでしか自分を守れなかったんだと気づきました。傷つくのが怖いし、臆病なんです。だから、自傷的な考え方から抜けきれなかったんですよね。その場で起きてることに立ち向かえなかったから、自分を追い詰めてその場から隔離してあげようと必死になってしまっていたんです。環境のせいにしてしまっていたんです。今は、どんな環境であれ選択したのは自分だということを忘れずに、もう一度自分と向き合っている途中です。家族と幼少期の自分の話をしてみたり、あの頃の私の話を聞いてみたりできているのも私にとって大きな一歩です。

私が自分と向き合う大きなキッカケになったのは、2022年の SELF LOVE FES。でも 愛について親しみを持てたのは、もっと前だったことを思い出しました。正直 あまりいい記憶はないけれど、人生の大きなターニングポイントになった中3の1年間。そこで私は愛について学んだことを思い出しました。卒業式に流されるスライドショーの将来なりたい自分に、「多くの人との繋がりを大切にし、愛を届けられる人になる」と書いたことを思い出して救われた気持ちになりました。

中学校生活最後に出会えた方(今も尚、私を支えてくれる大好きなお姉様)に、私は自分との向き合い方を教わりました。あの頃は、自分の気持ちをどう聞いてあげたらいいのか分からなくて、自分の意思で何かを選ぶことができませんでした。いろんなものを背負い込んでそれが愛だと思っていたけれど、手放すことで見えてくる湧き出てくる愛を彼女は教えてくれました。何にも縛られなくていいし、自分のカラダとココロは自分だけのものだと彼女は体現してくれました。何度ももう大丈夫だと言って背中を撫でてくれたのも、彼女でした。あのときは 勿論 全て分からなかったけれど、今になって私はあのときのできごとと、私が書いた将来なりたい自分という名のコアを改めて見つめ直すことができていると気づきました。
このコアは、私を気づきの旅へと確実に誘ってくれました。あのときの私にも、彼女にも本当に感謝しています。

2023年までを、これまでの20年間を振り返ると私の周りには愛とあたたかいエネルギーを持った素敵な人たちで溢れていて、絶望していた去年やそれまでの私に、貴女の捉え方で世界は変わり始めるよと言ってあげたいですね。本当に今年もたくさんの方に支えられて生きてきました。セーラームーンになって地球をハグしたいなって心底思っちゃうくらい感謝しています。
私は本当に気ままで、それなのに不器用で、すぐ助けて~って頼れる人のところに吸い付きにいったりしますが、来年もどうか面白がりながら見守っていただけたら幸いです。
師走の如く筆を滑らせて、取り留めなくなりましたが、今年の締めくくりでした。(重い、。)

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