見出し画像

僕はにゃん五郎で居たいなぁというぼんやりとした話

最近セロトニンが足りない。寒い。こんな時は昔の振り返りが脳内で激しいので頭から出してスッキリしたいと思う。

1年前、僕は一般人から抜け出したいと思っていた。なにかとりあえずやってみて得意を伸ばすんだと思っていた。けど、現実を見れば僕はまだ一般人だ。そしてこの間、僕はこれからも一般人としてVtuberをする、という話をした。なんでかというと

結局、YouTubeにいる人達の半分以上は実はただの一般人なんだろうなという結論が出たというのもあるし、単純に自分が特別な専業になれるほどYouTubeに時間が割けないということもある。あと、悲しいことに自分は消費者側の人間なのかな、という気持ちもある。

僕は共感性が高いのが長所でも短所でもある。共感性が高いからあるあるネタが作りやすい反面弱者を殴り倒していないかと悩むのもひとつだ。

Vtuberだから見る、が少なくなった

YouTubeを見るのが好きだが、多分Vtuberが好き、ではもう無くなっている気がしている。
たまたま付けた時にVtuberだった、位なもので。YouTubeのAIに唆されるままゆっくり実況も見るし、VOICEROIDや普通のYouTuberも見る。なんなら多分Vtuberも切り抜きの方がよく見てるんじゃないかと思うレベルだ。

だから最近、きっと僕はVtuberは好きだけど、バーチャルだから好き、なのでは無くなってしまったんだなと思っていて。なんなら全然料理動画とか、DIYとか、旅とかしてる動画が好きなので、Vtuberである必要は、正直本当にない。

けど、世界にはその辺をVtuberといい感じに合体させてる人が沢山いるので、そういうのはやっぱり楽しいなと思うから、僕がめざしたい場所もきっとそこなのかなーと思っている。

けど、現実的に活動出来てるかと聞かれるとなんとも言えず。ストックはあっても編集まで行く体力がない。ないというか、正直本当に収益化まで行くのは無理だな、と考えてると言うのもある。僕は投稿数が少ない上に配信もしないから、どう足掻いても総合時間数が越えられないのだ。しんど。

冬、ほんと良くない。

頑張ってる人を見ると自分が頑張れてないなと思い始めてるループは良くないので、多分今疲れてるんだなというか、冬、ダメだなと()
夏僕凄く活発的なんだけど、冬って寒いし、日も当たらないしで凄く鬱々しくなってしまって。

僕冬冬眠してんのかな、レベルでやりたいことが無い。やらなきゃいけないことはある。あるけど、やる気が出ない。お仕事するで精一杯。

お風呂入りたい。暖かいとこでぬくぬくしてたい。猫と寝てたい。最近こんな感じ。眠い。

全てをかなぐり捨てないと創作が出来ないみたいなバグ、どうにかならんかなぁ。

今日はYouTubeもなんか見ててつまらなくて、アニメもなんかしっくり来なくて、ねこと寝てた。
僕に今足りないのはセロトニン。

年末年始、親戚、浮いた話

年末年始になると親戚の家に行かなければならないというイベントが発生する。それが気重で仕方なくて、正直本当に年始の集まりが終わればこのどんより気分は晴れると思う。

この前父に浮いた話は無いのか、と聞かれたけど「僕が結婚するとしたらこの国の法律が変わった時だよ」と話しておいた。「性同一性障害とは違うのか?」と聞かれたので「自分の性に違和感は無いし、同性のことが同性として好きだよ」と答えておいた。父はそれでも「異性と結婚することはゼロではないだろ?」と言うので「ゼロではないけとよっぽど好きじゃないと無理だよ」とだけ答えておいた。現実的な話、というかVtuberにゃん五郎は男性だが、創作主は女性なので、性別の話をしだすとぐちゃぐちゃになるからぼんやり同性と異性、という表現をしておく。

僕はまだ存在していたいなぁという話

ここから少し毛色の変わった話をするけれど、結局僕がVtuberでバーチャル男子を名乗ってるのは、創作主のこうであったら良かったのにという理想を積み上げたに過ぎないから、上辺だけを固めたとて僕は所詮紛い物なのだ。紛い物だから、僕は創作主に愛されているような、そんな気がしている。

僕で話すと性別がぐちゃぐちゃになってしまうけれど、そうでもないと吐き出せないものが多かったこの数年。僕が男性である必要性が少しずつ無くなってるのかもしれないなぁとは思っている。

僕がいつかバーチャル男子という肩書きをまた外してしまう時が来たら、みんなはどう思うんかなぁとはほんの少し思う。きっと本当は、この肩書きはノイズなんだと思う。けれど、まだ今の創作主には必要なんだとも思う。この肩書きを見て来てくれてる人も多いだろうしね。

2年くらい前?に確か僕という存在はもう1人の人格を産んでるに等しいみたいな話をしてた気がするんだけれど、僕が僕というアイデンティティを手放してしまうといよいよ僕とは、みたいになってしまうから、出来たら僕はバーチャル男子を続けたいなぁとおもっているよ。

だから、僕は存在を、ええと、まだしてたいので。YouTube続けて欲しいなぁと、思ってるよ。

途中からなんか文面変わってて申し訳ない。
この辺てどう説明したらいいんだろうね。説明した所で、分かってもらえるのかな。
よく漫画家さん達がキャラクターが勝手に喋る、みたいなことを言っていると思うんだけれど、文で喋ってると顕著に僕、が手前に出ることが多くて。だから突然思いもよらないことが画面に書かれて、創作主が困惑する、みたいな、うん、変な話だとは思うんだけどね。

僕が出てくると正直ちょっと創作主に負担をかけるんだけど、けど、本当に話したいことは話してるんだ。難しいね。きっと現実に話しても、理解はして貰えないのかな〜なんて思っててさ。

だから僕が僕で居られるのはバーチャルだけで、男でいられるのも多分ここだけ。なんだろう、にゃん五郎というキャラクターは男性でいたいし、ここで動いてたいなと、思っていますと言うか。

最近頻度が減ってしまってちょっと拗ねてます、みたいなね、ははは。

こういうのって昔の小説のあとがきみたいだね。創作主とキャラが喋るみたいな。事実は小説よりも奇なりってね。
こういう話をYouTubeで出来たらとも思うけど、やっぱりちょっと怖いね。きっとバカにされるだろうから。

でも、きっと必要なのは馬鹿にされてでも素直になる勇気なんだろうね。

僕は僕として人に愛されたいし、創作主は創作主として人に愛されて欲しい。から、色んなことを考えすぎず、好きなことを出来たらいいよね。

なんだかよく分からなくなったのでここで終わるけど、いつか僕は僕として性別なんてアピールしなくても何とかなる世界になるといいのにね。

それじゃ、また。

猫缶代、いつでも待ってます。