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雑談回/個性についてなど雑多に

こんばんは。にゃんちーです。
真夜中に追いnoteです、おいおい。
本当は満月noteの終わりに書いたのだけれど、この雑談そのものが長文になったので、別記事にしました。
満月noteはこちらです▼

前半は星座の話、後半は近況報告というマジで雑談です。
前半を書き終えて文章をコピーしたはずなのに消えてしまい、絶望の淵にたっています。なんか悔しいので、負けじと書きます。笑
よかったら雑談にお付き合いください。

獅子座と水瓶座ー個性の星座ー

獅子座満月だからこの話をば。
そして風の時代と言われるようになり、好きなことを仕事にとか、個性を活かしてとか耳にタコが出来るほど巷で言われるようになり、嫌気もさしてきた人もいるのではないだろうか。(私は嫌気がさしてるよ!笑)
ということで、ぼちぼち書くか…という感じです。

さて、獅子座満月ということは、月が獅子座、太陽は水瓶座です。
獅子座と水瓶座は向かい合った星座で、この2つの星座のキーワードには「個性」という単語がよく使われます。「個性」で一本に繋がっている星座であり、それぞれの星座が個性という軸の両端を担っているのです。

でも、個性的と言われるのは、おそらく水瓶座です。

しかし考えてみれば個性なんて、水瓶座の特権でもないのです。全ての星座に個性があるし、もはや星座なんて関係なく全ての人にあるものです。
にも関わらず、獅子座と水瓶座、なぜかこの星座だけが特別「個性」に触れられるているのだから不思議です。

そもそも獅子座の個性と、水瓶座の個性って何が違うのか。
私が好きでよく使う例えがあります。
獅子座は国民的アイドル。要は万人受けするタイプの個性。
水瓶座は熱狂的でコアなファンがいる地下アイドル。こちらは分かる人にだけ分かればいいというスタイルを突き通したタイプの個性。エッジが効いている個性ということになります。

そうは言っても獅子座が重きを置くのは実は大衆受けじゃない。水瓶座が望むのも承認ではなく、人との繋がりです。でも獅子座と水瓶座って、どうしても目立ちたがり屋とか注目されるとか言われ、承認にまつわるキーワードが付きまとうのです。

獅子座は自分の情熱と創造性を優先します。わかりやすく言えば、自分の好きを突き通していく。自分が好きだから、自分が楽しいから、それが獅子座の創造の原動力になる。自分を輝かせることに秀でた星座です。自分が主役やってなんぼの星座。セルフプロデュース能力が高いと言えばいいでしょうか。

一方で水瓶座は、同じ夢や理想を掲げる仲間との繋がりを重視し、理念を突き通すことを優先します。故に、ポリシーに反することはしない。その理念に共感する人たちが集まり仲間となり、結果としてそれは評価だったり承認へと繋がっていきます。また、その理念はだいたい革新的なことが多い。だから分かる人に分かればいいとなるわけです。

え?あれれ??ならばなぜ、「個性」と認められるんだい?
って思いませんか?

そこなんですよねー。
あくまでも個人的な意見ですが、個性というのは、他人がそう捉えているだけなのではないかと思います。
要するに、自分で自分のこと「個性的」だなんて思わないってことです。ただ、それが周りからすると「個性的」に見える、それだけ。

ならばなぜ、獅子座にせよ水瓶座にせよ、個性を打ち出すのが、自分を表現するのが上手いのか。というか、周りからどうしてそう見えるのか。

それは彼らは自分で自分のことをよく分かっているからです。
加えて、それを臆することなく外に打ち出すことが出来るからです。
これに尽きると私は思ってます。

昨今、個性個性ってうるさいなって私は感じているんですが、個性って別に突き抜けることでもなければ、一生変わらないものでもないと思うんです。
仮にですが、個性=普遍だとしたら、変わっていくことへの抵抗感が半端なく出てきませんか?個性を守るために変われなくなる。
変化によって個性が失われるのだとすれば、成長すら出来ません。成長だって変化ですから。

個性を求められる一方で、成長も求められるこの世の中。
上の定義でいくと、それは変わらないものを求められながら、変わることを求められるという矛盾になります。だからみんな「個性がない」とか「個性が分からない」とか、苦しくなるのではないでしょうか。変わらないものを探そうとするから苦労するんだと思うんです。

そうです。個性は、変化と関係ないってことです。

ひと昔前に自分探しの旅みたいな言葉がありましたが、結局それは自己理解の深さのことだと思います。個性は自分で認識する場合、それはただの自己理解です。逆に言えば、個性を打ち出すにあたり、自分で自分のことが分かっていないとどうしようもないということです。
そして同時に、自分の認識している自分が個性として認められるかどうかは、獅子座的な言葉を使うと、自己表現するか否かにかかっている。水瓶座的な言い方をするなら、旗を掲げるか否かにかかっている。他人から見て分かる特徴が個性だとするならば、他人に見えるように打ち出すしかないわけです。
自分で思っている自分が、必ずしも周りの目に「個性」として映るとは限らない。しかし出さない限り、周りには無いものとして扱われてしまう。だからやっぱり出していくしかない。

これが獅子座のように己の輝き一番であれば、個性的という印象よりもスターみたいな扱いと評価になっていく。実際に獅子座はそうで、自分が主役を全うすることによって周りが神輿を担いでくれるイメージです。周りが勝手に王様とかスターとか国民的アイドルとか称号をくれる感じ。

一方で水瓶座は、自分が自分であることに命かけていくのですが、獅子座と違って精神性の部分でそれを重視している。だから打ち出すのは自分自身の存在というより、自分の大事にしている理念や理想。それを体現しているにすぎない。だから共感を生み、人と繋がっていく。そんなイメージ。

ここで中盤に書いたことに戻ってきます。
獅子座も水瓶座もともに、自分のことを自分でよく分かっていて、それを打ち出して行くことに怖気付かない強さがあります。
結局それが周りに後から「個性」として認められているだけなのです。

個性を求め他者との差違を際立たせようと突飛なことをする必要はなく、本当に必要なのは、自分が自分と一番向き合うこと、自分が一番の自分の理解者になることなのではないでしょうか。
(これが一番言いたかった!ながっ)
そうやって自分の内と外のバランスをとっていく。それは主観と客観のバランス。時にそれは葛藤するかもしれない。でも個性は、そうやって自分の内と外を行き来することで、見えてくるものなのだと思います。

あとは、まるっと自分を曝け出す勇気。
別に醜い部分を出せということではなく、そういう自分をまず受け入れる。何を出すかは自分で決めればいい。綺麗な部分しか見せないですよって打ち出すのと、自分の綺麗な部分しか認めない(醜い部分は全否定)というのでは全く別だと思うので。

始めるタイミング

立春あけの満月でした。
星読み的に新年というのか、始まりのタイミングって、実は多いです。とくに春分までは。
新暦の元旦が1年の始まりですが、年明けすぐの新月=旧暦の元旦、立春、春分。木星の移動なんかも始まりのタイミングです。
いかんせん、年末から春頃にかけて始まりのタイミングは幾つか用意されています。
まあゆっくり始めたらよろしって感じです。(急に雑…)

星読み的には春分で本当に1年が始まるので、それまでは慣らし運転。
今は木星が牡羊座にいるので、繰り返しになりますがまずやってみる!トライ&エラーの繰り返しでいい。今は思っていること・考えていることとやっていることが違っていても、全然OKな時期です。ただし、都度調整していくのは必要です。

肝心なのはどこに調整していくか
これが春分からの1年を決める。狙っている的が分からないのに、やみくもに打っていても仕方がないんですよね。
だからまず的を決める。その上で、的を狙って打つんですが、一発で当たることはそうそうないじゃないですか。だからその都度、照準を定めて調整して狙っていく。今はそんな時期になります。
もう1月終わっちゃったーと思うかもしれませんが、ゆっくりで大丈夫です◎
始まりのタイミングは1回こっきりでもないですし。いつからでも始められるので。でも自ら始めないことには、何も始まらないのもまた事実。

5/17に木星は牡牛座に移動するので、またガラッと雰囲気が変わります。
スピード感があるのは牡羊座にいる間。牡牛座に入ったら、ゆったりまったりにコツコツになります。数打ちゃ当たるが通用するのは、木星が牡羊座にいる5月中旬まで。トライ&エラーを繰り返すのは今だから出来ることっす。

終わりに

全然雑談書いてないけど、終わります。笑
本当はね、
・キッチンのシンク下の水漏れ
 (無事直った◎)
・Twitterのアカウント凍結
 (こちらも無事復帰した◎)
・休めの合図ばっかりくる、これ以上どう休めと言うのか!?
・頭痛やばい
というとてもくだらない雑談が書きたかったんだよー。
近況報告はこんな感じです。

月が蟹座にいる時、とくに新月満月が近いと私の体調が下り坂なのは自覚しているのですが、数年ぶりに頭痛のせいで吐き気すごくて寝込みました。とほほ。
頭痛がぶり返してきたので、文字数も多いし、っていうか夜中の3時だし、そろそろ筆を置こうと思いますです、はい。

雑談にお付き合いくださり、ありがとうございました!
またにゃーん。

最後まで読んでくださってありがとうございます! もしよろしければ、また遊びに来てください🐱❤️ いただいたサポートは精進すべく勉強代・書籍代にあてさせていただきます。noteなどの発信や鑑定を通して還元していく所存です。押忍!