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2022.8/27新月@乙女座🧜‍♀️のあれこれ。

ジャスト新月は8/27の夕方17:17です。
8/27の10時頃から8/29の19時頃までは新月ムード。
新月は、ここから次の新月までの約1ヶ月の雰囲気となります。

こんばんは。にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

ということで、さっそく。

新月って?(毎度おなじみの内容)

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
新月と満月は交互に、だいたい2週間くらいで回ってきます。種まきしたら、2週間くらいで収穫できるのかと言うと、実はそうでもなくって。
こればかりは星の采配によるのだけれど、新月が起こった同じ星座(だいたい半年後)での満月にて実りを迎えます。
サクサク本題にいこう、サクサク。

8/27 新月@乙女座の全体像

捉え方次第じゃん?の新月となっております。
端折りすぎな気もするので、どういうことなのか、ここから説明していくでございます。

先に乙女座のことを少し。
乙女座は地の星座で柔軟宮。そして6番目の星座なわけですが、この乙女座で一個人としての自分を完成させます。
(ちなみに、社会の一員としての完成は山羊座の担当。)
乙女座って完璧主義で実務的と言われるのですが、実際は「修正・調整・整理」が得意な星座。お直し屋さんなんですわ。でですね、お直し屋さんというのはどういうことかと言うと、今までやってきたことを終わらせていくとともに、やってみて実際どうだったかを振り返り、ほんで次はどうするの?と考えていくこと。もっとこうしたら良いなとか、これはいらなかったなとかって。そんな風に現実的に整理しながら修正し、調整していきます。それは次に向けた準備をしていくということでもあります。

さて、そんな乙女座での新月。
乙女座だけならなら現実的で狭いところを追及していく感じになるのですが、今回の新月は風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)の影響が強いため、地と風のミックスバイブレーションになっているのが特徴的。
特に双子座にいる火星と新月が絡んでいるので、柔軟にラフな対応が求められるし、そしてイレギュラーが発生する中で現実と折り合いをつけていくとか、互いの意見を擦り合わせていく必要があるようです。

双子座火星が絡む時というのは、なんというのか…あれこれ目移りしちゃって増えていく一方、情報量が多すぎるんですよね。そして全部やって見ないと分からないが故に、非効率で答えが見つからないというのか目的を見失いがちで、永遠に決まらない・決められない感じがあります。笑
なぜここに触れたかと言うと、火星は通常3週間くらいで1つの星座を抜けていくのですが、8/20から双子座に移った火星は、来年の3月まで双子座に長期滞在となるからです。迷いやすい、決めきれない時期が長いからこそ気をつけたい!そして、そんな時期の序盤に乙女座新月という整理整頓が得意なエネルギーが流れるというのは、宇宙の優しさかなと。

ということで、今回の新月は現実的な整理整頓エネルギーを上手く使っていきたいところでございますよ。

先に火星との絡みを説明しちゃいましたけど、次に新月単体についてお話ししていきます。

今回の新月、乙女座にしてはちょっとファンタジーな意味があるところで起こります。魚座と乙女座の要素を足して二で割ったような雰囲気で、それは夢を現実にするとも読めるし、目に見えないものを目に見える形として表現していくとも読めます。
もっと言えば、何をどう捉えて現実に反映するのかは、自分の捉え方次第だってことです。(やっとタイトルに繋がった…)

目に見える事が全てではない。けれど目に見えないものばかりを追いかけていても現実的ではないわけですやん。現実創造は、想像が先です。想像は夢や理想と言い換えられますが、目に見えないもの。だからここで乙女座の実行力と完遂力が必要なわけで、目に見えない空想の世界が形になっていくプロセスそのものを体験していくんですよ。もはやそれが人生って感じすらありますけれども。

一方で、目に見える世界を現実を、どう捉えるのかという逆の流れもあるわけです。今回の新月はこっちの意味合いが強い印象です。
起こった出来事はただの事実でしかない。けれども人はそこに、どうしても意味を持たせたがる。真実を探すと言ってもいい。少し変な言い方になりますが、ただの事実=出来事の中に、どうにも物語をくっつけたくなっちゃうわけです。しかし同じ事実を目の前にしているにも関わらず、その物語は、個人の価値観や感情・ものの見方によって千差万別。結局のところ、個人の捉え方次第で、目に見えるもの=現実が変わってしまうわけです。
そこでこの新月は問いかけてくる。

じゃあ、目の前の現実に、どんな風に物語をつけていくの?
どんな世界が見たいの?
どんな世界かなんて、結局自分の捉え方次第じゃないの?と。
新月はこうも言ってくる。
で、どんな風に捉えれば、見たい世界が見られるの?と。
世界をどんな風に見るのか、それは脚色とも言えます。想像で空想の世界です。だってその物語は事実じゃないのだから。

新月は7ハウスで起こるため、他人に意識が向いているとも言えますが、他人との関わり合いを通して、自分の立ち位置を確認できる時だと思います。
自分がどこに立って何をどんな風に見ているのか分かるだろうし、他人のそれも知る事ができる。そしてそれは自分に何かしらのヒントをくれるかもしれません。
金星も同室にいるので、新しい出会いもありそうな予感◎キラキラというよりは堅実的な人間関係のイメージ。

さてさて。
今立っている場所から、世界はどんな風に見えていますか?
美しく煌めいているのでしょうか。
それとも汚く醜いのでしょうか。
あなたなら、この世界にどんな物語をつけますか?

終わりに(新月の細々した話)

太陽が乙女座にある期間は、全体像の冒頭に書いたのような雰囲気になるし、そうすることで事がうまく運びやすいですし、そうすることが可能な期間でもあります。迷いやすい時期だからこそ、現実的で整理整頓上手な乙女座パワーをうまく使って◎

火星絡みの補足をまず。
とにかくイレギュラーが発生しやすい。そして無理が効いてしまう配置でもあるので、無理しない、完璧主義になりすぎないのも大事!
火星が双子座にいる間、せっかちな人ほどイラつきやすい。笑
気楽にいこー!(って、双子座火星が言ってる)
無理しすぎないように自己管理もMUSTなのが乙女座の時期です。

乙女座新月からの1ヶ月は大丈夫だと思うけれど、火星が双子座にいる間、来年3月までは、全体像で書いた通りとにかく情報量は増えるし決めれない。集中しづらいとも言えるのだけれど、目的を見失いやすい理由はもう1つあります。
それは嫉妬や自己否定。ライバルに振り回されると、心が掻き乱されて、ライバルに打ち勝つ事が目的になってしまって、本来の目的を忘れる…という厄介さがあります。お気をつけなすって!
嫉妬も自己否定も不要でございますわよ。自分の捉え方次第でどうとでもなるし、嫌なら脚本書き直せばいいんだからさ。(by乙女座新月)

あと、なんかモヤったらきっとそのやり方じゃないってことだと思う。
同じ決められないでも、単に迷って決められないのか、モヤるのかでは、意味合いが違ってくると思います。モヤモヤセンサー感度高めでおねしゃす。

この新月の補足をもう1つ。
8/24から天王星が逆行中。勢い任せではなく見直し期間となりました。
天王星は変革の星。とりわけ今回の新月では、自分の安定・予定調和・当たり前をぶっ壊していきます。全部を変える必要はないわけで、何を変革するのかを見直していく時間です。何を変えたいかって話よね。
ただ他の星の配置の関係から、自分の楽しみや喜びを抑圧気味、我慢しがちになるので、そこは気分と閃きで抜けていって◎時には勢いも大事。
ここに獅子座にいる金星も絡んでいるので、案外、自分の好きなことを押し通しちゃっても大丈夫そう。イケると思う。なんというのか、こんなこと我儘かな?と思っても、案外そうでもなかったという感じなのでね。

以上!
書く事少なかったはずなのにな、こんな長くなる予定じゃなかった。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました◎
素敵な新月をば。
したらば、またにゃーん!


本当は雑談を書くつもりだったんですが、長くなりそうだったので、後ほど別でnote出しまーす。
わたしの獅子座月間の振り返りをしようかなと。8月の満月note休んだので、その辺のことも書こうかなと。ただの気まぐれです。
ではでは。

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