見出し画像

作り置きは心の安定剤(なめ茸、里芋の煮物、パプリカのマリネ編)

作り置きメニューの、
私の拘りをつらつらと書いてきていますが
ちょっと話が膨らみすぎるので
今回は淡々と、必要なポイントだけを押さえて
書き進めていきたいと思います。

今回書くのは

・なめ茸
・里芋の煮物
・パプリカのマリネ

の3品について、です。
サラダチキンについては書きたいこと満載なので
別口でしっかり書きます。

なめ茸はえのき茸を砂糖と醤油とで煮、
程よいとろみになったら火から降ろしてかつお節を
混ぜて完成です。

私は最初から酒と砂糖を入れて煮るので水は入れません。
むしろ、えのき茸の水分を飛ばしきりたい勢い。
保存性を高めたいので割と強火で作ります。
アレンジで、ここに一味唐辛子を入れたり
焼き海苔を千切ながら入れたりすることもあります。

なんせ、お米が進んでいけません!
ダイエットしてるのに!!
なるだけ朝とかに食べるようにしますね。
なんならもう冷凍しとこうかな…

次は里芋の煮物です。
といっても、里芋だけでなくいろいろな具を入れています。

今回は、人参とこんにゃく、魚河岸揚げを入れ、
圧力鍋で炊いて時短と味の染み込みを狙いました。

そう、煮物のこんにゃくといえば、

手綱こんにゃく

クルンとねじっているあれ、です。

嬉しがりな私は誰に食べさせるでもないのに
写真を撮るから、といそいそと作りました。

短冊に切ったこんにゃくの真ん中に切り目を入れて
端をその切り目に入れてクルリン。
とても簡単です。

里芋は両端を切ってから
皮を剥いていきます。

こうやって皮を剥いたら

六角形に剥けました(ちょっといびつやけど)
人参は乱切りで里芋と大きさを揃えるかんじで
切っていきます。

こんなふうにして準備をしたら圧力鍋へ。

ここに水を1/2カップほど、
醤油をざっと、大さじ2ほどですかね、入れます。
そして加熱していくだけ、です。
お気付きの方もいるかもですが、
私はほとんど出汁を使いません。
それについてはまた、別の機会を設けて
説明したいと思います。

と、次はパプリカのマリネ。

縦半分に切って、種とワタを取ってから、
トースターの天板にのせて表面に焦げ色が着くまで
そうですね、うちのトースターで15分は焼きます。

ここで、痛恨のミス。
焼いた後の、焦げてるパプリカを撮り忘れた…orz
焦げ目がつくくらい焼くと
身と皮の間に空気が入りペロンと剥がれます。

パプリカの皮って何気に硬くて
トロリと柔らかい身とのアンバランスさに
食べている時に気を持っていかれちゃう。
だから、焼いて皮を剥いた方がいいのです。
それに、焼くことで身の甘さが際立ちます。
このような理由から
焼くほうが断然美味しく仕上がると思っているので
少し手間ではありますが、ぜひやってみてください。

焼きあがったら、薄口醤油とレモン汁、
もしくはポン酢(あまり甘くないもの)に漬け込み
これにもかつお節をふりかけて完成です。

おおー。3品、駆け足で書きましたよ!

最初に書いた「淡々と」には程遠いですが…
ひとまず、
私が作る際に気を付けているところを中心に
書き出していきました。

もしかしたら
わかりにくいところ、
もっと丁寧に表現したほうがいいところが
あるかもしれませんが、
そんな時はどうぞ遠慮なくツッこんでくださいね!

どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?