第50話:ご褒美目当てでした。

画像1 原っぱで犬が芸を仕込まれてました。投げたブーメランをくわえて戻った犬が、ご褒美をもらって嬉しそうにしている姿に、ハッとしました。自分も何かやる時にはご褒美(自分の満足)目当てで、ご褒美を期待しないでただ純粋に何かをしたことはないのでは、と思い当たりました。自分が目指している意識的に生きるということも、自分では何か特別なことをしているという優越感があって、その優越感がご褒美になっていたのでした。意識的というならその自分も踏まえて、目の前のことをただ純粋にやることは不可欠なのではと気づきました。

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