30歳になるまでに都道府県制覇〜滋賀編〜
これまたずっと行きたかった滋賀県。
好きなVtuberの出身地であり活動地。彼らのイベントに当選したので、イベント参戦且つ観光。
1日目は、イベントのため大津駅に向かう。
京都駅から数分で着くなんて、案外関西は隣同士が近いんだと認識した。駅に着きお腹が空いていたので、せっかくだし近江牛を食べたいと駅にあるお肉屋さんに入る。
隣の席は、同じイベントに参戦するであろう人が座っていた。
お肉の写真は撮っていないが、柔らかくてぺろっと食べれる軽い感じのお肉で満足した。
タクシーで本日のホテルへ。
イベント会場の真隣のホテルを予約した。
部屋からは琵琶湖を展望できる。
初めて見た琵琶湖は、風が強かったことも相まって海のように感じた。予想以上に大きいし、対岸は全く見えない。
タクシーのおじさんが言ってたように淡路島と大体同じ大きさであるから、それはかなり大きいなと。
1日目は、イベントを堪能し夜ごはんは駅前の居酒屋でフォロワーさんと打ち上げをして終了。
帰りもタクシーのおじさんになんか言われてたけど酔っ払ってあんまり記憶がない。
2日目は、聖地巡礼も兼ねて信楽へ。滋賀は思ったより広くて車移動が1番ベストかもしれない。運転免許は持っているし普段から運転はしているが、1人でレンタカーを借りて移動するのはなかなかの労力が必要になってくる。
ということで電車移動で信楽へ。
途中信楽鉄道?に乗り換えでICカードが利用できない。地元はそもそもICカード概念がないので、似ているなと感じながら乗車。
中はたぬきと忍者でいっぱい。可愛い空間。
窓からの景色も、地元と似ていてこういうのがいいんだよ!!と感じながら電車に揺られて目的地へ。
駅に着いたらたくさんのたぬきが出迎えてくれた。
行きたいカフェがあり、徒歩で向かうが向かう最中もたくさんの信楽焼たぬきで溢れかえっている。
信楽焼のたぬき、口がかわいい。どういう気持ちなんだろう。
目的地のカフェへ到着。
朝ごはんも食べていなかったので、ちょうどいいブランチ的なものになった。
信楽焼の制作に使用する窯?の中をカフェにしたいる。中は涼しく不思議な感覚だった。
ドリンクのコップが最高にかわいい。これはぽんぽこセット。後からコップが販売されていることに気がついて、購入できず後悔した。
まだ帰りまで時間があるし、お昼ご飯を食べるには少しお腹が膨れてしまったので、近くに陶芸の森という場所があったので徒歩で目指す。
行った時期、滋賀は桜が満開でこれでもかというほどもこもこしていた。民家の前にはたぬきがいた。
歩いて向かっていたが、思いの外距離があった。陶芸の森自体、山の上らへんにあり、Googleマップが示している場所よりもさらに奥の奥で、30分以上坂道を歩いた。前々日から徒歩で移動しまくりだったので足の疲れはピークなのに、さらに追い打ちをかける。
もはや半分キレ気味で向かっていた。
陶芸の森に到着しても、またさらに急な階段を登る。疲れの方がでてきて、少しオブジェを見て帰ることを決意。
ヘトヘトになりながら駅へ向かっていく。
旅はゆとりを持つべきだし、公共交通機関は駆使するべし。
お腹は微妙な感じだけどせっかくなので何か食べたいと思い、高級目のお肉屋さんへ。
すき焼きが好きなので注文。ぐつぐつと煮えてお肉もおいしい。
お麩のようなものが、調味料をすって卵と絡めるとすごくおいしかった。
ご飯を堪能し、駅でたぬきの置物を自宅に購入し、信楽とさらば。
少し後悔の残る滋賀。疲れるのは旅の醍醐味だけれど、もう少しうまく立ち回りをしたい。
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