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SAKISIRUウェビナー#15(細野豪志さん)6/30金で聞きたいこと

6/30金2100-でネットメディアのサキシルでウェビナーがあります。私も毎回参加していて勉強になることが多いです。今回のゲストの細野豪志さんに聞きたいことを書いてみました。

(質問する前に自分の経験と立場)
私は仕事で国際取引(韓国中国)も担当してます。福島県にも協力会社(仕入先)あり、震災後の「風評被害」に関連する経験しました。韓国の輸出先から福島県中通り地域の企業からの仕入品除外の要求がありました。私は韓国語で1時間近く反論し撤回させました。そうした経験もあるだけに細野さんの原発事故処理・処理水問題への取組に共感・評価・支持してきたところです。また、推しの観点から細野豪志チャンネルも見てコメント書いています。

(1)処理水の「風評被害対策」について

処理水に関して「持続可能な復興広報を考える検討会議」で、1月に報告書も出ています。開沼博さんはじめ識者の指摘にグサグサ突き刺さるものありました。特に注目するのはデマ・フェイクニュース対策です。風評対策で必要なのは、安全の広報ではなく、デマと戦う事だと思いました。

5.デマ・フェイクニュース対策
・ 復興広報の場合は、ポジティブに取り上げてもらうことも大事ではあるが、ネガティブな取り上げられ方をいかに減らすか、という点も重要である。
・ コミュニケーションに当たっては、現在も不安を抱いている人、デマに苦しめられてきた当事者、それぞれの経験や思いの背景の理解に努め、相互の意思決定を尊重することが重要である。
・ 健康被害等に関するデマ・フェイクニュースが、被災地・被災者への差別・偏見を拡大・維持してきたことを踏まえ、十分かつ持続的な対策をとることが必要。
・ 風評対策は、風評の被害を受けた側の支援のみならず、デマ・フェイクニュースをはじめとする風評の加害をもたらす側の言説・行為が発生し続けてきた事実・事例の詳細とその要因の把握・分析が不可欠である。
・ デマ・フェイクニュースの拡散の様々な年代層でみられ、その拡散スピードは事実と比べ数倍早い。それを打ち消すためには、①迅速で正確な情報提供、②アクセスのしやすい情報提供プラットフォームの設置、③インフォグラフィクスを活用したメディアとのコミュニケーション等について組織的に対処できる仕組みを整えるとともに、メディア情報リテラシーの向上を促す取組を実施することが重要である

持続可能な復興広報を考える検討会議報告書抜粋

風評被害で重要だと思うのが、デマ対策いまだに言論人・マスコミも変なこと言う人もいますし、極端な反対派にはもう何を言ってもムダです。そんな中で風評被害での広報・デマ対策のコストパフォーマンス、広報戦略・戦術の検証はどのようにしますか?「費用はかけたけど」では困ります。

「言論の自由」の大義の下、政治も行政もビビって広告代理店に丸投げになっていませんか?結果、広告代理店で費用はかけたものの当たり障りのない広報でデマも風評被害も一向に収まらないということになっていませんか?ゴールも見えずに延々と歳出続くことになりませんか?

(2)歳出削減を財務省に丸投げで自民党サボってないですか?

安定的な財源として、財務大臣に対し、まずは歳出削減、剰余金、税外収入の活用など、ありとあらゆる努力、検討を行うよう厳命をいたしました。結果として、必要となる財源の約4分の3は歳出改革等の努力で賄う道筋ができました。残りの約4分の1の1兆円強については様々な議論がありました。

令和4年12月岸田総理会見

私が防衛増税論議で納得いかないのは、歳出削減を財務省に丸投げして、それで不十分だから増税という議論の流れです。岸田総理も会見で「財務省に聞いたけど1兆円足らない」と言っていました(上記12月の会見)。

政治で1兆円すらも歳出削減できないですか?予算の再配分というかリバランスは政治の役割ですよね?財務省に丸投げしてておかしくないですか?歳出削減の事業見直しに伴う反発に自民党が逃げてるだけじゃないですか?自民党主導で削減したもの何かあるんですか?それでいて自民党内で財務省陰謀論出るのは筋が違うように思います。

民主党政権での「事業仕分け」失敗もあるとは言っても、全部がダメだったとも思えません。蓮舫の2位じゃだめですか騒ぎ等悪い例だけが突出した印象ありますが、民主党で歳出削減の努力は失敗ながらもあったと思います。

しかし、自民党では政治主導の歳出削減の改革の努力や意欲が低いと感じませんか?民主党の事業仕分けの失敗を奇貨として自民党で歳出削減やらない言い訳になっていませんか?現在の自民党での事業見直しとか歳出削減に熱意無さすぎと思いませんか?

細野さんも外様というか中途入党組で立場として言いにくいのはあると思いますが、そういう貴重な立場だからこそ、クローズのセミナーなので忌憚ない感想聞きたいです。



(以下はもし時間に余裕があれば聞きたい2点です。)

(3)電力危機解決しないですか?

去年夏にアゴラで電力危機のシンポジウムがあり細野さんも出られました。私も参加して勉強になりました。しかし、去年から制度上何か解決したかというと、ほとんど解決していません。水面下での尽力は分かりますが、節電は夏の恒例行事ですか?大規模停電起きてから「人柱になる死者」が出ないと動けないですか?

(4)安全保障の制度上の問題点も一向に進んでいない

一方で安全保障も、昨年日本戦略研究フォーラムで細野さん参加して台湾有事のシミュレーション行われました。これも、昨年課題になった問題点は、制度上も解決したのでしょうか?ほとんどの問題が持ち越しです。努力は分かりますが、毎年夏にやって同じ指摘ですか?何がダメなのか、理解に苦しみます。これも「人柱」の戦死者が出てからでないと何もきめられないですか?憲法はほとんど関係ないのに、進んでない理由に使ってないですか?


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