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笠くんの訃報をきっかっけにC-C-B熱が再燃。 メンバーに対する考察、当時の思い出話、楽曲レビューなどあれこれ綴っています。 ※記事が増えてきたので、マガジンにカテゴリー分類して… もっと読む
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#笠浩二

再生

C-C-B「原色したいね」

C-C-Bは「Romanticが止まらない」だけじゃない!! 「原色したいね」は隠れた名曲です。 「原色したいね」を世に広めるべく、音源貼っておきます。 当時も良かったけど、大人になった耳で聴いて更に魅力が増したな〜。👂✨✨ C-C-Bらしいテクノポップにロックテイストが加わった、 明るくポップで華やかな曲です。 でもって化粧品のCMにしたいくらいおしゃれ。 これまでそんなに興味なかった人や若い人にもこの曲が届きますよう。🙏✨✨

<C-C-B聖地巡礼の旅> 〜熊本・南阿蘇③〜

高森から隣の駅「見晴台」まで歩きます。 地図上の計算では徒歩15分。 うちの近くだったら15分くらい歩くのは何て事ないのだけど、 何も無い一本道をひたすら歩くのはとても長く感じる。 そして迫る電車の時間! 病み上がりの体に鞭打って早足で歩きます。 なぜならその次の電車は2時間後になるのです。 それだとまた立野駅での接続が悪くなってしまうので、 何としてもこの電車に乗らなければならないのです。 でもこの道、とっても景色が素晴らしい。 「見晴台」という名前は見晴らしの

<C-C-B聖地巡礼の旅> 〜熊本・南阿蘇②〜

外輪山を抜けて一つ目の駅「長陽」に着きました。 南阿蘇鉄道は無人駅もいくつかありますが、 有人の駅はカフェなどが併設されていて個性的な駅がいくつかあります。 この長陽駅もその一つ。 ここのカフェのオーナーさんはトロッコ列車が止まると、 シャボン玉マシーンを担いで列車内に乱入(笑)そして去って行きました。 総じてこの沿線の人々は、おもてなし気質と言いますか、 人を喜ばせたいサービス精神が旺盛だなと思いました。 長陽より先の南阿蘇白川水源駅では ハンバーガーショップが併

<C-C-B聖地巡礼の旅> 〜熊本・南阿蘇①〜

妹が数年前から転勤で九州に住んでいるのですが、 「もしかしたら今年いっぱいでそっちに帰るかもしれないから、 今のうち遊びにおいで」と言ったのがきっかけで 思い立った九州への旅。 せっかく九州に行くんだったら阿蘇にも行こう!という事で、 行ってまいりましたよ。 本当はGWに行く予定だったのですが、 予定していた日程が全部雨予報で「こんなの嫌だ!!」と、 予定を延期。 (LCCはキャンセルはできないけど、日程はずらせた) しかしその後体調を崩し、再再再延期を余儀なくされる事

今朝、どういう訳か田口さんから電話がかかってきて、その流れで笠くんまで想定外に登場して「うわ〜」ってなる中学生みたいな夢を見た。(笑)笠くん、解散後っぽかったけど髪の毛ピンクで「ピンクだ〜」って思った。小さな子供のファン?に親しげに話しかけててやっぱ優しいな〜と思った。

再生

笠くん15歳の歌声

田口さんがじゃんじゃんレアな動画(音源)をアップしていて、 いろいろ感想があるんだけど、記事書くのも視聴も追いつかない!! ひとまず衝撃だった1978年の高校の文化祭の音源について。 この頃は「FELLOW」というバンドを組んでいたようで、 メンバーは渡辺さん、田口さん、笠くんと、 ギターに野口さん、ドラムに佐藤さんという方が入っています。 (ドラムが二人いるって事は、 この頃の笠くんはまだ拙い感じだったのかな?) 内容は「これ、高校生のアマチュアバンドかい!?」ってくらい、 作詞作曲アレンジ、ステージの回し方とかなりクオリティが高いです。 ココナッツボーイズ時代に何度も解散しかかった彼らが、 どこかしらから救いの手が差し伸べられたのは、 彼らの人柄もあるとは思いますが、これだけのクオリティを打ち出せるバンドを 放っておけない人がいたからなんでしょうね。 (ココナッツ時代には渡辺さん、田口さん、笠くんに関口さんと米川くんが加わる訳だし) で、「FELLOW」についてですが、 リーダーは別の方のようですが、 渡辺さんが先頭に立ってバンドを引っ張っていますね。 渡辺さん、多少声が若いけど「変わらんなぁ〜」と思いました。笑 でも私的には「FELLOW」の中での 笠くんの存在にズキュンときてしまいましたね。 音だけだから姿はわからないけれど、 その初々しさと一生懸命さにやられてしまいました。 この時の笠くんはバンド最年少でなんと15歳! 高校一年生ですかね? 高校生って一年生と三年生じゃ全然違うから(渡辺さんに至ってはOBだし)、 このバンドの中じゃほんとに子供みたいだったんじゃないかな? このライブの中では「カゼノナカニ」という曲を歌っていますが、 歌う前も田口さんがピアノで「ジャーン↑ ジャーン↓ ジャーン↑」と、 音楽の授業や合唱の前にお辞儀する時の音をつけたり、 渡辺さんも歌い終わった後に「可愛いでしょう?」ってコメントしてる所からしても、 あどけなくて可愛いかったんだろうなという様子が伺えます。 (あの人懐っこいニコニコ笑顔でステージ前にトコトコと出て来る姿が目に浮かぶ) 曲はポップで明るく疾走感のある若々しい曲です。 最初「どんな感じで歌うのかなぁ?」とドキドキしました。 「夢のスーパーボード」や「シェリー」はちょっと舌ったらずで ふわふわした感じで歌っていたので、あんな感じかな?と想像していましたが、 思いの外、溌剌と弾けるような歌い方でほんと可愛い。 声は少し高い気もしますが、そこまで変わっていない気がしますね。 「声変わりしなかった」ってどこかで言ってた気がしたので、 ずっとこのハイトーンボイスだったんだろうな。 初めてのソロボーカル(しかも立ちボーカル)だったようで、 緊張感も伝わりますねー。 「若いなー」とは思うのですが、なんでだろう? C-C-Bの「空想Kiss」なんか歌ってた頃より大人びた感じもしますね。 もし自分がこの時ライブ会場にいたらどう思うかなと想像してみました。 こなれたメンバーの中からまだ幼さの残る男の子が出て来て、 歌い出したと思ったらめっちゃきれいな声で歌って、 やっぱりそこでも私はそのギャップにズキュンってなっちゃうんだろうな。 (渡辺さんも笠くんの声に惹かれたんだとか。みんなの心を掴んでしまう声だね。) そしてその子が後のC-C-Bの顔になるという、 今、彼らが生きて来た全容を見渡せる場所からこのライブ音源を聴くと、 いろんな思いが駆け巡ります。 このライブ音源はアルバム一枚聴いちゃったような聴きごたえある内容。 アマチュアだからレコードとかにはなってないんだよね? この曲たちがライブでしか演ってないのだとしたらなんと勿体無い! ちなみに笠くんの「カゼノナカニ」は11分30秒くらいから始まります。 まだ聴いていな人はぜひ聴いてみて下さい!

笠浩二という人について

まだまだC-C-Bネタは続く・・。 ビュー数を見ると見ている人はまあまあいるようなので、 もうちょっとC-C-B関連続けます。 先日放送された 「歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!」(再放送)に、 笠くんと米川くんが出演しました。 去年本放送されたもので、 これが笠くんが最後にテレビに出た映像だそうです。 笠くんはふっくらしたイメージを持つ人が多いと思いますが、 この時は痛々しいくらい細くなってしまって・・。 「これで歌えるのだろうか?」とハラハラしま

<笠くん一周忌ライブ> よねまる「Tribute to Kohji Ryu」@築地・汐留BLUE MOOD

しばしちょっと遠い所に行っていました。 先週末くらいには帰ってきていたのですが、 すこぶる体調が悪く・・。 今日も体調はイマイチだったのですが 「笠くん一周忌ライブは這ってでも行く!」と、 ヘロヘロな感じで汐留の会場へ。 開場の15分前には集合と言われてましたが、 少し遅れて到着したら、すでにたくさん人が並んでいました。 係りの人にチケットを見せると、 思いのほか整理券番号が若かったことに気づき、 番号順の入場だったので、早めに入れました。 好きな席に座ってOKと言わ

C-C-B楽曲レビュー㉖「もう、遅すぎて」

ちょっと忙しい日々を送っています。 今年いっぱいはこの忙しさ続きそう・・。(~_~;) さて、今日の楽曲レビュー。 先日の笠くんの誕生日に田口先生が「もう、遅すぎて」の ライブ音源をアップしたので、この曲をチョイスしました。 最後のアルバム「信じていれば」の収録曲。 作詞は麻亜一花さん、作曲・編曲は田口先生ですね。 ボーカルは笠くんです。 ちなみにこの曲は渡辺さんと米川くんも レコーディングをしたそうなのですが、 三人の中で一番笠くんがしっくりきたので、 笠くんボーカル

笠くんのアイドル性

今日は笠くんの誕生日! ご存命でしたら61歳かぁ。 笠"くん"と言ってしまうのは もしかしたら失礼に当たるのかもしれないけど、 笠くんは「笠くん」以外だとどうしてもしっくりこないので、 申し訳ないけどこのままでいこうと思う。 現実の笠くんはもうすっかり大人になり、 それすら通り越していなくなってしまったと言うのに、 ヘッダーのイラストを写真を見ながら描いていたら、 写真の笠くんはまだ少年の面影を残していて、 なんだか不思議な感じになりました。 でもってこの方は天性のアイ

C-C-Bのボーカルって?

「C-C-Bのボーカルってどの人?」 そんな疑問をお持ちの方へ。 結論からすると、全員です。 テレビなどではドラムの笠くんが歌っている印象が強いですが、 みんな歌います。 キーボードの田口さんに至っては、 「ないものねだりの I Want You」の おふざけリミックスバージョン(笑)のラップや、 関口さん脱退後にライブで関口さんパートを担当した程度ですが、 一応歌ってます。 他の四人は全員メインボーカルを務めていて、 それぞれシングル曲で歌っています。 逆に言う

C-C-B楽曲レビュー㉔「流星のラストデート」

空気が澄んできて空がきれいな季節になってきました。 何日か前には三日月がきれいに出ていて、 1989年の青春真っ盛りだった頃、 専門学校のビルの屋上から屋根に上がって (本当は登っちゃだめなんだけど、斜めになっていて座れた) ひとりたそがれていたのを思い出しました。 夕方から夜に変わる、 オレンジと紫のグラデーションに浮かぶ三日月を、 物思いにふけってずっと眺めてましたねー。 (中二病の発展形、十九病とでもいう状態でしたかね。 ^ ^;) 10月の夕方はセンチメンタルな

C-C-B楽曲レビュー㉒「嫌われたい」

あぁ、今日10月9日はC-C-Bが解散した日ですね・・。 1989年は私は専門学校に通っていて、 きっと学園祭の準備とかしていた頃じゃないかな。 映像系の学校だったから、カメラとか担いでみんなで外に出て、 自主制作ドラマ?(今見たら目も当てられないようなもの ^ ^;) を作ってた頃。 そう、一番青春を謳歌していた時期で、 C-C-Bの事は頭から消えてしまっていたね。 今になってこんな申し訳ない気持ちになるとは・・。 でも彼らを見送ってくれたファンがまだいっぱいいた事を

田口さんの動画良かったー‼️👏👏👏 よねちイケメン❗️😭笠くん可愛い❗️😭 渡辺さん男前❗️😭田口さんももちろん素敵よーー‼️😭 88年位の映像あんまりないから貴重だった。 「恋文」もやってたねー。 叶わなかった4人の再結成ライブ見せてもらった気がしました。😭 田口さん、ありがとう。🙏✨✨