マガジンのカバー画像

C-C-B楽曲レビュー

40
楽曲レビュー記事のまとめ。 懐かしい曲についてあれこれ綴っています♪
運営しているクリエイター

#昭和歌謡

C-C-B楽曲レビュー㊵「Rainy Farewell…アメノチワカレ」

関東も梅雨入りしたとの事で、雨っぽい曲を・・。 「Rainy Farewell…アメノチワカレ」いってみましょう〜 。 一番最後のアルバム「信じていれば」に収録されている曲です。 作詞は渡辺さん、作曲・編曲は米川くんですね。 ボーカルもこの二人が担当しています。 この曲、米川くんの作曲・編曲のわりには、 あまりギターの印象がないんですよね。 間奏で一応入ってはいるのですが・・。 全体的にはキーボードの音色が立っているイメージです。 音楽に詳しくないのですが、 こう

C-C-B楽曲レビュー㉟「Romanticが止まらない」

あれ? やってなかったですかねー? この曲。 前に「Romanticが止まらない」に関する記事を書いた事はありましたが、 レビューではやってなかったですね。(^ ^;) でもですね、この曲は意外とファンにとっては 当たり前過ぎて抜け落ちてしまう曲のように思います。 当時のラジオのC-C-B持ち歌人気投票でも 1位ではなく4位くらいじゃなかったかな? (うろ覚え。違ってたらすみません・・) もちろんみんな大好きで大切な曲なんですけどね。 メンバーにとってもそんな感じの

C-C-B楽曲レビュー㉝「走れ☆バンドマン」

先週の「不適切にもほどがある」のセリフの中でC-C-Bが出ましたね。 クドカン脚本で1986年が舞台で出てこない訳がないと思っていましたが、 やっぱり出てきた。(ちょっと嬉しい) さて、前回の記事では私の好きな曲の系統について つらつらと書きましたが、それぞれのアーティストについては そこまで詳しくなかったりします。 レベッカやミスチル、米米も好きな曲はたくさんあるけど、 メンバー全員の事はわからない。 King Gnuはメンバーは全員わかるけど、楽曲を全部知っている訳

C-C-B楽曲レビュー㉜「B・I・N・G・O」

ちょっと前から巷で昭和歌謡がウケていると話題になっていますね。 今朝も安住さんの番組内で、日本の昭和歌謡に魅了された 韓国のDJ兼プロデューサーのNight Tempoさんという方が 紹介されていました。 Z世代を対象としたライブでもガンガン昭和歌謡をかけていて、 番組内でもカルロストシキとオメガトライブの「君は1000%」に合わせて ノリノリの若者たちの姿が映っていました。 若い人たちはこれが昭和歌謡だとわからずに聴いている人もいるそうで、 「聴いた事ない感じ」に新鮮

C-C-B楽曲レビュー㉛「空想Kiss」

「空想Kiss」 中二病みたいなタイトルですよね。笑 それもそのはず、この曲はTBSドラマ 「毎度おさわがせします」パート2の主題歌でした。 このドラマはまさしく中二病真っ只中な子たちの ドタバタ系ホームドラマでしたが、 曲調もほのぼのしていてドラマのイメージには合っていましたね。 「空想Kiss」はココナッツボーイズ時代から数えて、 6枚目のシングルになります。 作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。 ヒットメーカーのお二人の手がけたものですね。 「毎度おさわがせ

C-C-B楽曲レビュー㉚「冒険のススメ」

今日のレビューは「冒険のススメ」をセレクトしてみます! この曲はもう「良い!」の一言に尽きますね。 超個人的C-C-Bの曲ベスト10でも3位に選んでいます。 アルバム曲ながらファンの間ではど定番、 馴染み深い曲ですねー。 シングル曲でも、この曲より存在感薄いものもあるかも・・。 という位、C-C-Bファンの中では基本中の基本とも言える曲です。 ココナッツ時代から数えて、 5枚目のアルバムのタイトルにもなっていますね。 一番勢いがあった頃の、 アイドルちっくなナンバー

C-C-B楽曲レビュー㉙「プリマドンナ」

めっちゃ久しぶりの楽曲レビューです。(*・ω・)ゞ 今まではピンとこなかった曲が、 なんだか急に気になり出すなんて事がありますが、この曲もその一つ。 「プリマドンナ」が、昨年末くらいから脳内鬼リピートしています。笑 笠くんの一周忌ライブでは、「プリマドンナ」というカクテルが、 当日限定のスペシャルメニューになっていて「おぉ!」と感激しました。 私の中では笠くんボーカル曲の中で 「スワンの城」と「展覧会の絵」と「プリマドンナ」を 3大ロマンチック曲と勝手に名付けています

C-C-B楽曲レビュー㉘「Cyber-Commander」

相変わらず日常的にC-C-Bを聴いております。 (今年はC-C-B一色で終わりそうだな) C-C-Bはいろんなタイプの曲がありますが、 やっぱり世間一般の彼らに対する評価が 彼らの実力からしたら低いのではないかと思うのです。 もちろん、C-C-Bよりカッコいいバンドはいっぱいいるし、 C-C-Bの曲の中では時代を感じてしまうものもある。 特にファンじゃない人はシングル曲しか聴いた事ないだろうし。 (シングルの曲はキテレツだったり 当時の中高生向けっぽいものが多かったので

C-C-B楽曲レビュー㉗「I SAY,I LOVE YOU」

歌詞や楽曲についての解析話が結構好きなのですが、 先日「転調」についての話を耳にしました。 一曲の中でこの転調を取り入れると、 聴いている側は「あれ?」と少し調子が狂う事で、 曲に変化をもたらすのだそうで。 まぁ確かにそうだよね。 ただ、最近の曲では転調しまくりな技を繰り広げているものもあり、 個人的には転調しすぎるのは心持ちがあちこち振り回される感じがして 『面白いけど心地良くないなぁ』なんて思ったりもしますが。 でも基本的には転調が入る曲は好きですね。 でもって

C-C-B楽曲レビュー㉖「もう、遅すぎて」

ちょっと忙しい日々を送っています。 今年いっぱいはこの忙しさ続きそう・・。(~_~;) さて、今日の楽曲レビュー。 先日の笠くんの誕生日に田口先生が「もう、遅すぎて」の ライブ音源をアップしたので、この曲をチョイスしました。 最後のアルバム「信じていれば」の収録曲。 作詞は麻亜一花さん、作曲・編曲は田口先生ですね。 ボーカルは笠くんです。 ちなみにこの曲は渡辺さんと米川くんも レコーディングをしたそうなのですが、 三人の中で一番笠くんがしっくりきたので、 笠くんボーカル

C-C-B楽曲レビュー㉔「流星のラストデート」

空気が澄んできて空がきれいな季節になってきました。 何日か前には三日月がきれいに出ていて、 1989年の青春真っ盛りだった頃、 専門学校のビルの屋上から屋根に上がって (本当は登っちゃだめなんだけど、斜めになっていて座れた) ひとりたそがれていたのを思い出しました。 夕方から夜に変わる、 オレンジと紫のグラデーションに浮かぶ三日月を、 物思いにふけってずっと眺めてましたねー。 (中二病の発展形、十九病とでもいう状態でしたかね。 ^ ^;) 10月の夕方はセンチメンタルな

C-C-B楽曲レビュー㉓「☎︎elephone」

近頃「昭和の名曲」みたいな番組が 週に2、3くらい放送されているような印象ですが・・。 (一回番組がウケると各局そればっかりになるよね) しかし毎回同じ様な曲ばかりでちょっと飽きてきた。 C-C-Bが出るかもしれない!と思うから見ちゃうんだけれど、 ただ出ても「Romantic〜」も好きだけど、そればっかりで、 たまには「Lucky Chance〜」とか他のもやってくれないかなー なんて思ってますが・・。 C-C-Bに限らず、次はちょっとメジャーどころ外した ラインナップ

C-C-B楽曲レビュー⑳「恋文(ラブレター)」

楽曲レビュー、こんなに続けるつもりはなかったのですが、 もう20曲もやってる! C-C-Bの曲は全部で100曲くらいあるけど、 全部制覇したら我ながら凄いなー。できるかな? 笑 これまでのレビューはここ↓にまとまっています♪ さて、今日はあえてこの曲に向き合ってみますよ。 この曲はねぇ・・、好きな人には申し訳ないのですが、 私的にはC-C-B離れを決定づける曲でありました。 聴くとあの当時の気持ちが蘇ってしまうなぁ・・。 好きだった人に対して冷めてしまって、 気まず

C-C-B楽曲レビュー⑲「原色したいね」

noteでC-C-B繋がりのtaramoさんが、 昨日9月23日が「原色したいね」のリリース日だったと呟いていて 「そっか」と思いました。 こんな季節の曲だったんだね。 おりしも、昨日までのまとわりつくような湿気地獄から、 今日はカラッと乾いた空気に変わり、 「あぁ、こんな日は『原色したいね』がよく合うなぁ」なんて思いました。 taramoさんが記事を書く前にレビューするのは気が引けましたが、 taramoさんはまた別目線での記事を書かれると思うので、 違った物になるで