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C-C-B楽曲レビュー

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楽曲レビュー記事のまとめ。 懐かしい曲についてあれこれ綴っています♪
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#CCB

C-C-B楽曲レビュー㊴「愛の力コブ」

さて今回はお待ちかね(?)「愛の力コブ」ですよ〜。 私はこの曲はC-C-Bの真骨頂だと思っています。 明るく楽しく、みんなが口ずさみやすいキャッチーさ。 癖のある歌詞とおしゃれなアレンジ。 最もC-C-Bというバンドを体現している歌だと思います。 個人的C-C-Bの好きな曲ベスト10では2位に選んでいますね。 大好きな曲です。 作詞は関口さん、作曲・編曲は田口さんです。 田口さんはC-C-Bの曲で初めて作曲を手がけた作品。 C-C-Bっぽさを意識しつつも、 音

C-C-B楽曲レビュー㊳「ジェラシー」

しばらく風邪をひいていましたが、咳がひどかったせいか、 今肋骨が痛くて、肋骨自体は腕や脚みたいに動く場所じゃないのだけど、 体をひねる、体を起こす、腕を上げる、物を持つという動作に 結構響いていちいちしんどい・・。 昨日湿布を貼って寝て、朝鎮痛剤を飲んだら少しはマシになりましたが。 (湿布は効くみたい) 咳も治まってはきていますが、まだ時々出たり、 あとは不意にくしゃみが出てしまった時は地獄です。 昔は風邪なんて数日寝てればすぐ治ったのになぁ・・。 みなさま季節の変わ

C-C-B楽曲レビュー㊲「ココナッツ・ボーイズのテーマ」

まだ5月ですが夏みたいな日が増えて来ましたね。 (関東、今日は雨模様ですが・・) でも昨今の真夏は暑すぎて、昔は夏が待ち遠しかったけど、 今は「またあの暑さがやって来るのか」と戦々恐々としています・・。 今ぐらいの気候が湿度が低くて爽やかで、ハワイみたい。 ずっとこんなだったら良いのに。 そんなハワイみたいな日々に聴きたいC-C-Bの一曲。 今回もマニアックです。笑 まだココナッツボーイズというバンド名だった時代、 それもファーストアルバム「Mild Weekend」

C-C-B楽曲レビュー㊱「グッドナイトは早すぎる」

気まぐれにチョイスしておりますC-C-B楽曲レビュー。 今回は関口さん誕生日前日記念?という事で、 「グッドナイトは早すぎる」です。 C-C-B熱が再燃する前は、 過去の記憶がだいぶ曖昧になっていて、 「確かコンサートでしかやらない曲ってあったよなー。 あの曲好きだったよなー」と、ぼんやり思ったりしていました。 「確か関口さんがメインで歌ってよなー」とか、 「『レッツゴーレッツゴー』とか言ってたなー」とか、 あれ?でもそれって渡辺さんが歌ってたような?と、 混乱していま

C-C-B楽曲レビュー㉟「Romanticが止まらない」

あれ? やってなかったですかねー? この曲。 前に「Romanticが止まらない」に関する記事を書いた事はありましたが、 レビューではやってなかったですね。(^ ^;) でもですね、この曲は意外とファンにとっては 当たり前過ぎて抜け落ちてしまう曲のように思います。 当時のラジオのC-C-B持ち歌人気投票でも 1位ではなく4位くらいじゃなかったかな? (うろ覚え。違ってたらすみません・・) もちろんみんな大好きで大切な曲なんですけどね。 メンバーにとってもそんな感じの

C-C-B楽曲レビュー㉞「抱きしめたい」

先日、TBSの長寿番組「世界ふしぎ発見!」が38年の幕を下ろしました。 最終回はこれまでの総集編の特番が組まれ、 私も途中から見ましたが、 改めてとても良い番組だったなぁと思いました。 私ごとになりますが、 私は現在小さな輸入雑貨のお店をやっているのですが、 それを始めたきっかけと言うのが、 「世界ふしぎ発見!」でたまたま見た国の風景でした。 私は「こんな所があるんだ」と、 番組に釘付けになりました。 その後しばし暇が出来たので「どこか海外でも旅行しようかな?」と 思

C-C-B楽曲レビュー㉝「走れ☆バンドマン」

先週の「不適切にもほどがある」のセリフの中でC-C-Bが出ましたね。 クドカン脚本で1986年が舞台で出てこない訳がないと思っていましたが、 やっぱり出てきた。(ちょっと嬉しい) さて、前回の記事では私の好きな曲の系統について つらつらと書きましたが、それぞれのアーティストについては そこまで詳しくなかったりします。 レベッカやミスチル、米米も好きな曲はたくさんあるけど、 メンバー全員の事はわからない。 King Gnuはメンバーは全員わかるけど、楽曲を全部知っている訳

C-C-B楽曲レビュー㉜「B・I・N・G・O」

ちょっと前から巷で昭和歌謡がウケていると話題になっていますね。 今朝も安住さんの番組内で、日本の昭和歌謡に魅了された 韓国のDJ兼プロデューサーのNight Tempoさんという方が 紹介されていました。 Z世代を対象としたライブでもガンガン昭和歌謡をかけていて、 番組内でもカルロストシキとオメガトライブの「君は1000%」に合わせて ノリノリの若者たちの姿が映っていました。 若い人たちはこれが昭和歌謡だとわからずに聴いている人もいるそうで、 「聴いた事ない感じ」に新鮮

C-C-B楽曲レビュー㉛「空想Kiss」

「空想Kiss」 中二病みたいなタイトルですよね。笑 それもそのはず、この曲はTBSドラマ 「毎度おさわがせします」パート2の主題歌でした。 このドラマはまさしく中二病真っ只中な子たちの ドタバタ系ホームドラマでしたが、 曲調もほのぼのしていてドラマのイメージには合っていましたね。 「空想Kiss」はココナッツボーイズ時代から数えて、 6枚目のシングルになります。 作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。 ヒットメーカーのお二人の手がけたものですね。 「毎度おさわがせ

C-C-B楽曲レビュー㉚「冒険のススメ」

今日のレビューは「冒険のススメ」をセレクトしてみます! この曲はもう「良い!」の一言に尽きますね。 超個人的C-C-Bの曲ベスト10でも3位に選んでいます。 アルバム曲ながらファンの間ではど定番、 馴染み深い曲ですねー。 シングル曲でも、この曲より存在感薄いものもあるかも・・。 という位、C-C-Bファンの中では基本中の基本とも言える曲です。 ココナッツ時代から数えて、 5枚目のアルバムのタイトルにもなっていますね。 一番勢いがあった頃の、 アイドルちっくなナンバー

C-C-B楽曲レビュー㉙「プリマドンナ」

めっちゃ久しぶりの楽曲レビューです。(*・ω・)ゞ 今まではピンとこなかった曲が、 なんだか急に気になり出すなんて事がありますが、この曲もその一つ。 「プリマドンナ」が、昨年末くらいから脳内鬼リピートしています。笑 笠くんの一周忌ライブでは、「プリマドンナ」というカクテルが、 当日限定のスペシャルメニューになっていて「おぉ!」と感激しました。 私の中では笠くんボーカル曲の中で 「スワンの城」と「展覧会の絵」と「プリマドンナ」を 3大ロマンチック曲と勝手に名付けています

C-C-B楽曲レビュー㉘「Cyber-Commander」

相変わらず日常的にC-C-Bを聴いております。 (今年はC-C-B一色で終わりそうだな) C-C-Bはいろんなタイプの曲がありますが、 やっぱり世間一般の彼らに対する評価が 彼らの実力からしたら低いのではないかと思うのです。 もちろん、C-C-Bよりカッコいいバンドはいっぱいいるし、 C-C-Bの曲の中では時代を感じてしまうものもある。 特にファンじゃない人はシングル曲しか聴いた事ないだろうし。 (シングルの曲はキテレツだったり 当時の中高生向けっぽいものが多かったので

C-C-B楽曲レビュー㉗「I SAY,I LOVE YOU」

歌詞や楽曲についての解析話が結構好きなのですが、 先日「転調」についての話を耳にしました。 一曲の中でこの転調を取り入れると、 聴いている側は「あれ?」と少し調子が狂う事で、 曲に変化をもたらすのだそうで。 まぁ確かにそうだよね。 ただ、最近の曲では転調しまくりな技を繰り広げているものもあり、 個人的には転調しすぎるのは心持ちがあちこち振り回される感じがして 『面白いけど心地良くないなぁ』なんて思ったりもしますが。 でも基本的には転調が入る曲は好きですね。 でもって

C-C-B楽曲レビュー㉖「もう、遅すぎて」

ちょっと忙しい日々を送っています。 今年いっぱいはこの忙しさ続きそう・・。(~_~;) さて、今日の楽曲レビュー。 先日の笠くんの誕生日に田口先生が「もう、遅すぎて」の ライブ音源をアップしたので、この曲をチョイスしました。 最後のアルバム「信じていれば」の収録曲。 作詞は麻亜一花さん、作曲・編曲は田口先生ですね。 ボーカルは笠くんです。 ちなみにこの曲は渡辺さんと米川くんも レコーディングをしたそうなのですが、 三人の中で一番笠くんがしっくりきたので、 笠くんボーカル