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日本語は難しい 「質の確保」ってなあに?

みなさん こんにちは
ニャン娘☆彡です。

明日は日本語教員試験の申込ですね。

下記は登録日本語教員の登録申請の手引きの内容です。

日本語教育について、教育の質の確保のための仕組みが不十分であることや、専門性を有する日本語教師の質的、量的確保が不十分といった課題が指摘されています。これを受けて、日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律は日本語教育機関を認定する制度を創設し、また、認定日本語教育機関で日本語を指導することができる登録日本語教員の資格制度を設け、日本語を学ぶ外国人それぞれが必要とする日本語が身に付けられるよう、教育の質の確保を図ることとしています。

登録日本語教員の登録申請の手引き6月公開版

上記にあるとおり、登録日本語教員の制度は
教育の質の確保を図るとしています。

日本語教育能力試験ですが、私が受験したときは
8割が合格ラインと言われていました。

ここ最近は7割のようです。
不合格通知にも、7割取れていないと
筆記試験の採点はしないというようなことが記載されています。

そして、今回の日本語教員試験、
現職が受ける応用試験の合格基準は6割。
しかも筆記試験なし。

これは、現職は日本語教育についての知識が
6割あれば日本語教師としてOK!!ということです。

さらに、下記の記載があります。

基礎試験、応用試験ともに、年度ごとの難易度差等により
合格基準の調整を行うことがあります。

文部科学省 令和6年度 日本語教員試験  試験案内

つまり、合格者の人数は主催者側で調整するから!!
ということですね。

試行試験をして項目(問題のこと)の困難度や
弁別力を出しているのに難易度差ってあるのかな。

試行試験のときにテストの難しさのアンケートまで行っています。
このアンケートの目的もよくわかりません。

試行試験により、主催者側は下記を把握できました。

・現職のレベル
・項目(問題)の困難度、弁別力

これにより、主催者側は現職のレベルに応じた
テストを作成できるわけです。

しかも今回は1回目。
「今回は1回目だから基準がわからなかったよ!てへぺろ😜」
というカードも切れます。

・現職をできるだけ合格させる
・現職からお金を取る

この2点がひしひしと伝わってきます。

教育の質の確保を図るとか書いてあったような気が・・・。

教育能力試験合格者も申し込みが必要です🤔

申し込みのお金があったら
いくつちゅ~るが買えると思ってるんだ~😤

試験対策の記事です!!
ご一読を✨




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