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猫宿出版、ニャンブックスのロゴ

おはようございます! こんにちは! あるいはこんばんは!
猫宿出版です!!

電子書籍出版社としての猫宿出版と、そのレーベルであるニャンブックスについて多くの人に知ってもらおうと書き始めた紹介記事、今回は三回目です。
この記事で初めて知ったよー、もしくは前回記事見逃しちゃった! という方は、下のリンクから前回記事出版社の設立を決意するまでを読めますので、よろしければお読みください。(前々回へのリンクは前回記事内にあります)

さてさて、前回の記事の最後に書いた通り、今回は猫宿出版、ニャンブックスのロゴについて書いていきたいと思います!
前回記事を読んでいただけていない方のために念のためお伝えしておくと、私が猫宿出版の設立を考えるきっかけがあってから、実際に設立を決意するまでにわずか一週間しかありませんでした。
そんな中、出版社:猫宿出版:のロゴや作品の表紙に載せるレーベル:ニャンブックスのロゴについても、着々と話が進んでいました。

そもそもロゴを依頼する前には、出版社名、レーベル名を決めなくてはいけません。
出版社名とレーベル名は意外とすんなり決まりました。
発案者は前回記事にも登場した編集者C。
作家様を『夜な夜な物語を語る猫』、そしてそんな猫たちが『集まってくる宿』のような出版社でありたいというコンセプトで、『猫宿出版』という出版社名を決めました。(猫はあくまで比喩表現です。猫派以外の作家様も絶賛募集中です!!
そして、レーベル名は、親しみを持ってもらいやすいよう『ニャンブックス』というカタカナ表記に決まりました。

他にもいくつか案はありましたが、最終的に今の名前が決まりました。
コンセプトも含めて個人的に気に入ってる名前です。

さて! 早速ロゴの説明をします!!
まずは記事のサムネイルにもなっているロゴ。
弊社猫宿出版のロゴです。

猫宿出版ロゴ

出版社名の上のイラストは、『』であり、『』でもあります。
作家様が語る物語(本)は、ある意味作家様自身(猫)もその物語の一部であるようにも見えることがあります。(本の内容から作家様の人格や思想が分かるという意味ではありません。念のため)
また一つの物語でも読者様の状況によって見え方、捕らえ方は様々です。
そんな不思議な体験を提供できれば、という想いが込められています。
このロゴは弊社作品の扉に載っていますので、今度作品をお読みいただく際に確認してみてください。

次にレーベル:ニャンブックスのロゴ。
こちらは、作品の表紙に載っています。
また、このnoteのアカウントやTwitterのアカウントのアイコンにも使用しています。

ニャンブックスロゴ

このロゴですが、大きいサイズでじっくりと見ていただいた方は少ないのではないでしょうか。
意匠として、猫宿出版とニャンブックスの頭文字である『N』が使われています。
また、左下の影は『』、そしてNの形自体が『宿』を表しています。
右上の丸は宿から猫が見上げる月のようでもあり、宿の中を照らすランプの灯りのようでもあります。
作品の表紙を見ていただいた際に、一目で猫宿出版、ニャンブックスの作品だと分かりやすいロゴだと思っています。

さてさて、これで出版社とレーベルのそれぞれのロゴの紹介をしましたが、実はまだあるんです!
分かった人はいるでしょうか……?
もしこのロゴを見たことがある人は、かなりの猫宿出版フリークといえるかもしれません!

そのロゴとは、ずばり、編集者Cのアイコンに使用されているロゴです!!

猫宿出版ロゴ2

このロゴは、弊社のコンセプトである「夜な夜な物語を語る猫が集まってくる宿」に沿って、「とっておきの物語を携えた猫が、本で出来た宿にやってきた」というストーリ仕立てのデザインです。
その宿でやってきた猫を迎えるのは、そう! 編集者です!!
ちなみに、本で出来た宿は12個(一つは猫)で形成されていて、時計の文字盤をイメージしているそうです。
物語を語っている内に気付けば過ぎていく『時間』にもフォーカスを向けた素敵なデザインです。

さて、ここで改めてロゴ制作をしていただいた方の紹介をさせていただこうと思います!
これまで紹介した3つのロゴ、全て同じデザイナー様に制作いただきました!!

その方のお名前は敬花(ITSUKA)加藤 敬(かとう けい)様
ユーザーの想像力を掻き立てるようなデザインを提供することをコンセプトとして活動されているデザイナー様です。

敬花様のデザインは、触れる・見る・考えるなどの体験によりユーザーの想像力、そして創造力を掻き立てます。
想像力や創造力は、物語の創作に携わる作家様や私たち編集者にとっても、切っても切り離せない大切なものだと思います。
先に紹介させていただいたロゴは、どれも見方によって様々な見え方をするものばかりで、見る人の想像力を刺激するのではないでしょうか。
私たちも、作家様の創造力の糧になれるよう、そして、提供する物語で読者様の想像力を刺激できるよう邁進していきたいと思います。

なお、敬花様のHPをご覧になると分かるように、海外でも活躍されていて、ちょうど先月はミラノ(!!)での展示会にも参加されたようです。
名前にもあるように『花』を利用したデザインを得意とされているようですので、ご興味がある方はぜひぜひサイトを訪れてみてください!

ということで、今週は猫宿出版、ニャンブックスのロゴについてでした!!
次回はどんな記事を書こうか、考え中です……
もしこんな内容の記事が読んでみたい! という方がいましたら、どの記事でもいいので、コメントを残していただけるとありがたいです!!

さて、今回も最後に、この記事を読んで弊レーベルに少しでも興味を持ってくださった方に向けて、作品の紹介をしたいと思います!!
前々回は1月と4月、前回は2月と来ていますので、今回は3月出版の作品のリンクを置かせていただきました。
弊レーベルの作品は全てAmazon kindle Unlimited対応です。(もちろん買い切りでも読めますので、ご都合のいい方でご覧ください)

「俺様上司に飼われています」花宮ゆゆ著
「黄泉がえりの聖女は婚約者を守りたい」秋月忍著


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