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クレクレ爺・・・

私の両親は二人とも肺がんで亡くなった。
本当ならば、ならなかった筈のがん・・・
そのトリガーとなったのは、母の親戚筋の老紳士だった。
一見裕福そうな老紳士は「自分の死後遺骨を納骨してほしい」
そう言って最初は羽振りよく何度もごちそうしてくれた。
私の出産のときもお祝い金を持ってきたので、
普通ならば、ありがたい親戚筋だったのに・・・

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