他人は変わらない話
おととい、親のクレカが不正利用された話を書いたけど、父親の怒鳴り声を聞いてまあ不快だった。
両親は、私の小中高時代の約12年間(浪人時代も含む)、ほぼ毎日怒鳴り合いのケンカをしていた。
その時に戻れるなら、精神的DVで訴えてやりたい。
祖父母の家で別居するなどして、悪い環境から逃げれば良かったと思う。
でも私はそこまで行動的じゃないし、世界も狭かったし、無知だったからできなかった。
気が付けば、私は両親のケンカには無感情・無反応で対応するようになっている。
でもきっと、心はずっと傷つき、殺され続けてきたんだと思う。
何の話をしているのか、分からなくなってきた。
とにかく私は大きな声が大嫌いだし、穏やかな人間関係・静かな環境に身を置きたい。
何か問題が起こると母親を怒鳴る父。
そして、怒鳴り返す母親。
互いに謝罪し、仲直りする姿も見たことがない。
子供にとっては迷惑な話だ。
でも大人になった今は、親との距離を取ることができるし、極論、絶縁するかどうかも自分で決められる。
他人は変わらないし、それは親であっても同じ。
10代の時のように再び自分の心を殺されないよう、私は全力で自分を愛し、守ってあげるのだ。
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