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今思えば。

よっし。
今日は42日目もnoteします。

佐藤慈雨さんの画像お借りします。
ありがとうございます。

仕事シリーズを少し。

前職での体験を書いています。

人数が少なく、アットホーム
いい言い方をすれば。

距離が近すぎて
なんでも筒抜け。

そんな前職では
私の上司にあたる人が2人いました。

そのAさんBさんとしましょう。

AさんはBさんに好意的であるのは明らか。
Bさんはどうだかよくわかりません。

ある日、雑用で重いものを運ぶ作業をしていました。
すると珍しくAさんが手伝ってくれたのです。

ん?どした?
と思ったのですが、手が空いていたのかと
助けてもらいました。

その時です。
Bさんがその状況を見ていることに気づきました。

ほう
なるほど。
アピールとやらかな。

自分としては
いつもBさん見といてくれないかな
そしたらAさん動いてくれるかも
なんて思っていました。

どんどん気づいてくるものですね。

そういうことが頻繁に起こりました。

AさんのBさんへの話し方
態度
気遣い

ほう。

2人は10年くらいの付き合いだそうで
ずっと一緒に同じ仕事をしています。

へぇ。

AさんはBさんの車の音も聞き分けていました。

私自身は
今や
あのBさんの車の音を聞くのも嫌です。

私自身もわかるようになってしまっていましたね。

ヤキモチ
嫉妬
妬み

そういうのをあからさまに
Aさんは出していました。

Bさんと
どんな話をして
どんな関係なのかも
アピールされていました。

なぜ。

ゆーなにしにここへ?

仕事せーや。

お気に入りのおもちゃを取られる感覚だったんですかね。

仕事に支障出ますんで
やめて欲しかったですね。

全くの無意識のようでしたが。

いろんなものを抱えたAさんだったと思います。
常にピリピリしていました。

不器用だったというか。

なんたって私に好かれようと思ってくれたんですから。
Aさんにも
自分を大事にね
と伝えたいかもしれません。

Aさんは、
クライアントと何故かトラブルになる人でした。

でも
そういった場合はクライアント側も問題のある方でしたが。

Aさんは仕事に真面目で
気を抜かず
ある程度ができない方だったと思います。

話はきちんと聞いてくれましたし、
お互い
2人で残る時など
よく話をしたように思います。

Aさんは
不安定でした。
仕事の状況で常にキャパオーバーでした。

ですが一方で
仕事が早く
できる人だったんではないかと思います。

ただ
ひとりでやることに慣れてしまったというか
他の人に任せて
責任を持つ

ということが苦手なようでした。

ミスがあると
怒ってしまい
2度と頼まないようなところがありました。

でも
Aさんにもミスがあります。

なので
自分もミスをするくせに
という後輩からの思いもあり

悪循環だな

という印象でした。

また本人は無自覚ですが
外部の人からも頼みにくい
という印象を持たれてしまうようでした。

アップダウンが
だだもれです。

機嫌が悪いと
目も合わさない
挨拶もしない
電話も出ない
誰かやってよ
という雰囲気を出していました。

それは
誰もついていけません。

本当は
助けてほしいんだろうと
助けてほしいのだと
言えたらいいんですけどね。

結局は
Aさん自身以外は誰もなにも仕事ができず
ミスばがり指摘され
使えない

私ばかり大変だ
ということになるようでした。

長年そうして仕事をしていて
その職場しか知らない

それは
なかなかな状況ではないかと思います。

外部から来る人に
それを当てはめられても
しんどいだけです。

人の話も聞ける人であるといいのかもしれませんが

私からみるAさんは

その会社で自分の立ち位置を守ることに必死だったと思います。
必要とされなくなったらどうしよう
やっぱりいなくては大変だ
いてほしい
そう会社から人から思われること

それがモチベーションだったように見えました。

誰かしかできない仕事
というのは
しんどいですね

確かに
全く同じようにはできませんが
自分以外に対応してくれる人がいないことには
どうしようもないですけどね。

担当はいるとしても。

Aさん
元気かな。

ちなみにBさんへのアピールは届いていたようで
Bさんもまんざらではなかったと思います。

どうでもいいですね。

では
また

明日も少しずつ
100日後に笑えますように。

よろしくお願いします。

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