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続・正しき近畿大学サッカー部員たちが報われることを祈って

大学スポーツで得られるものは
競技力もさることながら
それよりも遥かに意義深い人間力が。

恐らく時間との勝負と思われる為
投稿を続けたく。
  
 
アフリカ行きの前年に再会した元戦友も
大学サッカーの舞台があってこそ
人間として主将として自分を磨くことができ
挫折から大きく羽ばたいて行った。

名門クラブの選手会長や
プロサッカー選手協会の役員も務め
貧困国の子ども達の支援など
社会福祉分野の活動も続けており。

 
彼が父から贈られ
苦境で胸に抱き続けていたある言葉を奇遇にも
監督として松井さんも部内に掲げておられ
自分は運命的なものを感じた。

それぞれ舞台は違えど
かつて同じクラブで闘った戦友のふたりが
「正範語録」という同じことばの元に。
 
 
そのご縁もあり
プロ生活に一度区切りをつけ
大学サッカーの舞台から再起を果たした
彼の努力、実直さ、人間としての成長を
この部員達にも紹介し
皆、自分事として受け止めてくれ
自身とチームが成すべきことを
プログラムを通して共に考えながら
監督が掲げてきたことばの意味を
またひとつ深めて肝に落としてくれた。
 
 
「生き方が変わった」
「勇気や目標を手にできた」
「感謝を忘れず応えていきたい」
「諦めずにやろうという気持ちになれた」
   

そのようにOBたちは
後輩たちの模範生となって
プロのクラブや一般社会を歩んでいる。

 
それも一重に
監督やコーチの方々が
「サッカー選手である以前に
 社会に出ても恥ずかしくない人間たれ」
という普段からの導きがあってこそ。
  

自分は一度だけ彼らの寮で
一晩お世話になったこともある。

だから
こう断言できる。

彼らは正しき
サッカー選手であり
大学生であり
若者であった、と。

一部を除いては。  
 

故に
無実の学生達の未来を閉ざす
連帯責任など。
 
 
一番、危惧していること。
 
この問題を長引かせることなく
速やかに廃部に・・・という事態。
 
そうなれば
これまで真面目にやってきた
無実の学生たちの未来が閉ざされるどころか
仮に当事者の部員が
「自分の行為で廃部にでもなれ」などと
思っていたとしたならば
その望みを叶えることになってしまう。

連帯責任の悪しき事例を残すことになり
大麻の使用者を抑制するどころか
悪質な反乱も再発させかねない。
  
  
発覚したのは先月末だけれど
最後に行ったプログラムの光景が
ここ半年ほどずっとリフレインしていたのは
何かしらの予兆を感じていたからかもしれない。
 
だから
報せを受けて以降
とても他人事ではおられず。

#近畿大学サッカー部
#正しき学生スポーツ選手に救いの手を
#廃部に追い込む悪しき例にさせない為にも
 

下記サイトにてご賛同者のご署名を募っております。
是非、ご覧頂きたく存じます。

■オンライン署名サイト「Change.org」
 「近畿大サッカー部の活動制限を大麻使用者のみに」キャンペーン
  http://chng.it/My9rF9k9
 


・「正しき近畿大学サッカー部員たちが報われることを祈って」
 https://note.com/nyamish/n/n0f73490600d1

・「続々・正しき近畿大学サッカー部員たちが報われることを祈って」
 https://note.com/nyamish/n/n256bf2cc3177

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