見出し画像

朝散歩を通して思ったこと

『朝散歩を通して思ったこと』

慢性的な運動不足が気になって、
生活の中に運動する習慣を組み込みたいと、
常日頃から思っていました。

激しい運動ではなくても、
朝散歩くらいなら毎日できるかもしれない、
ということを思いつつ、
なかなか実現には至れずにいました。

ある時、きっかけがあって、
自宅周辺に良い散歩コースを見つけました。

このコースが自分にとって丁度良くて、
何回でも歩きたいと思ったのです。

それ以来、散歩の習慣は毎日続いています。

自分があまり好まない、運動ということを、
毎日習慣的に実行するためには、
それがなるべく負荷にならないことである、
という必要があります。

そして、負荷となる要素の一つに、
コースを選ぶということがあります。

歩くコースの距離や、
ゴールまでの時間が分からないと、
日常の中に散歩の習慣を取り入れるにも、
予定の中に組みにくいのです。

予定に影響を及ぼさないよう、
所要時間の目途を立てたいのですが、
行き当たりばったりの行動をすると、
それができないのです。

どのコースを歩く、
ということがはっきりしていれば、
所用時間や体への負荷がどれくらいなのか、
という事を考えなくていい分、
重い腰が上がりやすいのです。

日常の中に、そのような、
「型」がはっきりしていれば、
行動に移しやすくなる、というものは、
多くあるのだと思います。

外出の際に着るものを予め決めておけば、
着るものを迷わない分、
外出することに気後れしなくて済むので、
重い腰が上がりやすいのかもしれません。

そして、自分の一生、という事についても、
生き方に一つの「型」がある事によって、
楽になれるという面もあるのです。

この世界は神様が創られ、
私たちはもれなく神様の作品で、
神様はいつも私を愛して下さり、
これからも決して見放すことがない、
という事への信頼を、
生き方の「型」と、考えることもできます。

何か絶望的なことに見舞われて、
自分の人生これ以上進まないと感じても、
「型」があるのなら、自分の人生について、
もう少しシンプルに考えて、
重い腰を上げて進み出せるのだと思います。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?