【早稲田中学校・高等学校】早稲田を愛せるのなら、親としてはこれ以上ない学校

私立中学を目指す上で外せない学校見学。コロナ禍で各学校も説明会人数を絞っている学校も多く、実際に学校を見学できない方もいるのではないでしょうか。
我が家は昨年、多くの学校の説明会や学校見学、文化祭に足を運びました。今回の早稲田中学の説明会の内容は、昨年の話ですので今年のコロナにおける対応は分かりませんし、カリキュラムなども多少変更されている可能性があることをご理解ください。学内の雰囲気はそれほど変わらないと思いますので、あくまでも個人の感想として参考程度に留めていただければと思います。

1.早稲田系列中学校の違い

早稲田中学は早稲田駅からすぐ近くにあるため、雨の日も駅から出て傘を持たずにダッシュする学生が多くいるとのこと。１時間以内の通学時間の生徒が殆どだそう。
周辺は、早稲田らしいバンカラな雰囲気漂う街並み。放課後寄り道するような店もなく、親目線としては好ましい。
早稲田系列の中学は3つあり、
1つ目は100%早稲田大学に進学する男子校である早稲田高等学院。
2つ目は男女共学であり100時早稲田大学に進学するハンカチ王子やZOZOの前澤さんの母校、早稲田実業。
3つ目は男子校であり50%早稲田大学に推薦で進学する早稲田中学。
つまり早稲田中学は、私立最難関である早稲田大学という高く掲げられたセーフティマットの上で、進学校の授業進度と難度を保ち医学部など難関国立大を目指せる他にはない私立中学なのです。