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素敵な企業ミッションを考えました(自画自賛)

ビートソニックの戸谷です。

今日、四半期ごとに行っている社員総会でビートソニック社のミッションとバリューを正式に発表しました。

ミッション考えてみた

4月に代表を交代するのが決まった頃から、いろいろと考えていたのですがなかなかピンとくる表現がなく難産でした。

約3ヶ月ほど悩みに悩んだ末についに産み落とされたミッションがこちら

全体会議資料_20200611【共有用】

はい

われながらスッキリした表現で目指すべき方向性を盛り込めたのではないかと思っています。

この言葉の裏にある思いとは

ビートソニックは総勢でも40人程度の小さなメーカーですが、自慢できることといえば「唯一の解決製品(オンリーソリューション)」を生み出し続けてきた会社ということです。

例えばトヨタ車の純正ナビを市販ナビに交換できるようになるキット「サウンドアダプターシリーズ」は15年近くずーと市場独占型の製品として、屋台骨をささえています。その理由は特許と技術ノウハウでして、それを活かして長い間、唯一の解決策として高い利益率でビジネスすることができています。

また、6年ほど前に参入したLED照明の事業でもクラウドファンディングを足ががりにヒットプロダクトになった「Siphon(サイフォン)」は、当時唯一と言っていい白熱電球の雰囲気が出るLED電球として注目されました。

そういった製品を世に出すときに業界の人から言われる言葉が「え?こんなことできるの!?」という驚きと感嘆の声です。おそらく一般の人だと何が革新的で何が技術的に難しいのかわからないと思うのですが、長くその業界で課題や不満を経験している専門家はいつも驚きを持ってうちの製品を評価してくれます。

それが、やり続けるべきことだし、守り続けなければいけないミッションかなと思い、このような言葉になりました。

バリューと行動指針も発表

ミッションとあわせてメンバーみんなに持ってほしい価値観を定めた「バリュー」そして日々の仕事で心がけてもらいたい「行動指針」も決めました。

バリューはこちら

全体会議資料_20200611【共有用】-2

これは、ものづくりや価値づくりの企業としての真の独立を意味していて、「自分たちが作りたいものを作り続ける」ということです。

早稲田大学の校歌には高らかに「学の独立」というものが謳われており、その精神に似た感じです。

そして、バリューを高めミッションを続けていく為に大事だなと思った心がけを行動指針としてまとめたのがこちら

全体会議資料_20200611【共有用】-3

できる限り短く、わかりやすい言葉で表現したつもりです。

そんなこんなでビートソニックは新体制でも攻めの姿勢で「こんな事できるの!?」を創り続けていきます!!!

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ビートソニックでは積極的に仲間を募集しています。ミッションやバリューに共感してくれる人、待ってます!

あと、最近こんな製品出したのでぜひ知ってください!
うちの技術力、開発経験が詰まった革新的な製品です。(一般の人には意味不明w)

あと、Twitterやってます。


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