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2014年5月の記事一覧
わたしとあーちんのこと①
子育てについて聞かれたときに、
「実験してる」と答えることが多いのだけど、
そのことばでは誤解されることもあるから、
ちょっと考えてみたこと。
ひとが生まれもったものを「原液」だとして
こどものその「原液」の味や性質がどんなものか知ることが、
親や身近なおとながやるべきことであり、
楽しさであるんじゃないかと思う。
親の考えや方法で、
味付けしたり薄めたり煮詰めたりできるけど、
そもそもその原
わたしとあーちんのこと②
わたしがこどもの時のおとなの見方と、
あーちんのそれは大きくちがう。
あーちんは「おとな」という
自分とは別のジャンルのものとして見ていない。
年齢性別をこえて見えているんだと思う。
わたしはこどもの時、
おとなのことを知ってはいけないとすら思っていたよ。
あーちんは、考えかたも作品も
「それ、わかる」「それ、すき」と思ったら、
「憧れ」ではなく「ともだち」カウントしているように見える。
「わ
わたしとあーちんのこと⑥
相手を尊敬、尊重する気持ちがないと、
言葉はコントロールの道具として伝わってしまうんじゃないかしら。
子供が親の言うことを聞かない
という話をきいて思ったこと。
「〜しなさい」→やらない→「言うこと聞かない」
は、そもそもこの人(子)はやらない と思っているから、
ほら思った通りやらないでしょ
と、願いが叶ったかたちになっているように見える。
うちの場合、基本的には「好きにして」だ。
けれど