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NZ準備✈️|銀行口座開設に必要な住所証明について

こんにちは!にゃーです。
今回はAZN銀行口座を開設申請を行なったのでその記録です。
ANZは開設まで時間がかかるといわれています。
実際に行ったところ、何度かやり取りや待機期間があったため、ANZを考えている方は早めに開設準備をすることがおすすめです!

💡この記事でわかること
・ANZ銀行口座の申請方法
・長期滞在する住む場所がない(短期宿泊)の場合の住所証明の取得方法
※現在、まだ日本にいるため、現地でのやり取り前のお話になります。
  →現地に到着したため、追記しました!

ANZ銀行口座の申請の流れ

大まかな流れは以下のようになります。
パスポートやマイナンバーが必要となるので、事前に用意しておきましょう。

  1. ANZ銀行公式サイト(https://www.anz.co.nz/personal/moving-to-new-zealand/)から口座開設の申請

  2. メールで送られてくる質問に回答

  3. ↑が問題なければ口座番号や来店日時、必要な書類についてが送られてくる

  4. 必要な書類を用意 ※ここまでが日本でやること

  5. (現地到着後)来店 ★2024年9月追記

それでは順番に確認していきましょう。
ANZ公式にアクセスし、下記手順に沿って入力を行ってください。

Apply for a Go account をクリック
質問に回答(基本見ている方は上記かなと思います)
最後のは無料のデビットカードが必要かどうか 不要であればNoで。
自分の情報に合わせて埋めていきます
規約と条約を読み、同意にチェックをする

ここまでできると、受付完了のメールが届きます。

参照番号が記載されています

2日後に質問が送られてきました。

エクセルとワードファイルが添付されています

このメールに返信する形で、質問に回答します。

・Your occupation:(なんの仕事をしているか)
・Your preferred appointment location and suitable dates:(来店する希望日時)
・Complete the KYC Questions Form attached to this email. 〜(メールに添付されている質問フォームを記入して)

私は下記のようにメールを返信しました。
質問フォームはエクセルデータを編集する形で回答し、添付しています。

Thank you for your email. Here are my responses to the required questions:
Your occupation:
Office worker in Japan.
Your preferred appointment location and suitable dates:
・Auckland
・September 1st.
Complete the KYC Questions Form attached to this email:
Please find the completed KYC Questions Form attached in .xlsx format.

Thank you for your assistance. I look forward to finalizing my account.

Kind regards,
xxxxx xxxxx(name)

1日後に自動返信メールが届きました。

5~10 営業日以内にご返答できるよう努めます。といった内容などが書いてある

さらに7日後、ANZの口座が開設されたというメールが届きました。
画像には載せていませんが、口座番号や来店日時などが記載されています。

また、来店には以下の書類をご持参くださいと記載されています。

ANZ では、口座開設後 90 日以内にニュージーランドでの本人確認要件を満たすことを要求しています。
期限内に完了しない場合は、通知なしに口座が閉鎖されることがあります。

ANZ 口座は入金のみを受け付けるように設定されています。
口座から出金または送金する前に、ID と住所証明を確認する必要があります。

予約時には必ず以下の書類をご持参ください
パスポート(コピーではなく、原本と署名入りのもの)
ビザまたはimmigration.govt.nzのログイン情報(eVisaの場合)
アカウントの詳細(このメールに記載されています)
住所確認書類住所確認に使用できる書類

パスポートやアカウント詳細は問題ないかと思います。
ビザまたは〜の部分はワーキングホリデービザの申請が終わっている方は、その際にメールで詳細が届いているかと思います。

▽ワーキングホリデービザ申請についてはこちら

ここで問題となってくるのが「住所確認書類」です。
日本の住所ではなく、ニュージーランドでの住所が必要とのこと。
住所確認に使用できる書類を確認してみましょう。

・公共料金
・ANZ以外の銀行口座明細書
・保険証書
・宿泊施設提供者発行の短期宿泊レター(氏名が記載されているもの)
…ect.

私の場合、長期間滞在する場所が決まっていません。
到着してからは1週間ホテルに宿泊する予定なので、そのホテルのオーナー(またはスタッフ)に「短期宿泊レター(Short term accommodation letter)」を作成してもらう必要がありそうです。

そのため、ホテルに依頼メールを送信しました。
実際に送ったのは以下の内容です。

件名: 短期宿泊レターの発行依頼

「ホテルの名前」のスタッフの皆様

以下の日程にて宿泊を予定しております、XXXです。
 滞在期間: 8月31日 - 9月5日
 名前: XXXX

来月、NZのANZ銀行で口座を開設する予定なのですが、宿泊先から発行された「短期宿泊レター」が必要となります。
そのため、下記情報を含む短期宿泊レターを発行していただきたいです。
・ホステルの住所
・私たちの名前
・滞在期間
・スタッフの署名と日付

また、可能であれば、チェックイン時に短期宿泊レターを受け取りたいです。お返事をお待ちしております。

ホテルに滞在することを楽しみにしています。

敬具
XXXX

Subject: Request for Short-Term Accommodation Letter

Dear Staff at Hotel "ホテルの名前",

It is the first time we are contacting you.
My name is XXXX XXXX
and we have a reservation for the following dates
・Stay Dates: 31st August - 5th September
・Names: XXXX XXXX, XXXXX XXXX

Next month, I am planning to open a bank account with ANZ in New Zealand, and I need a "short term accommodation letter" issued by my accommodation provider.
So, I would like to request a letter containing the following information
・The hostel's address
・Our names
・The duration of our stay
・The signature and date from a staff member

If possible, I would like to receive the short-term stay letter upon check-in.
We hope to hear from you soon.

Thank you.
We look forward to stay your hotel.

Best regards,
XXXX XXXX, XXXXX XXXX

実際に宿泊するホテルにこのメールを送ったところ、

Hi We can provide you that at the time of check in.
Thank you
Regards
Sahil

とすぐに返事がきました。
チェックイン時に書類を用意してくれそうです!

※追記
実際にはチェックイン時に渡してもらえなかったので
受付に行き、発行してもらいました。
(やり取りの画面を見せるとスムーズです)

2024年9月追記:現地ANZに来店

実際にニュージーランドのANZに行き、無事口座を開設することができました!いくつか注意点がありましたので、追記いたします。

必要な持ち物について

注意すべきが「e-visa」です。
上記でいうと「ビザまたはimmigration.govt.nzのログイン情報(eVisaの場合)」という部分ですね。

私の場合、別サイトで「Realmeで表示したe-visaを印刷しておく」という記事を発見し、そちらで準備をしていました。

しかし、その書類を持っていったところ「これは違うよ」といわれてしました。
実際に必要だったのは、e-visa申請時に利用した公式サイトで取得ができる「e-visa.html」というHTMLファイルデータでした。
このHTMLファイルを、ANZ現地で指定されたアドレスに送付することが必要でした。(この作業は現地で行うので、HTMLファイルがスマホやPCなどにあればOK。またはその場で公式サイトにログインしファイルのダウンロードを行う)

ログイン後、添付画像にある「View eVisa」をクリックするとHTMLファイルをダウンロードすることができます。

そのため、実際に用意すべきものは
 ・パスポート(コピーではなく、原本と署名入りのもの)
 ・ビザまたはimmigration.govt.nzのログイン情報(eVisaの場合)
   →https://onlineservices.immigration.govt.nz/ のページから取得ができる「e-visa.html」ファイルをいつでも開けるようにスマホ等にダウロードしておく。(心配であれば印刷もしておく)
 ・アカウントの詳細(このメールに記載されています)
   →メールの全文を印刷しておきます。
 ・住所確認書類( 住所確認に使用できる書類)
   →人によって様々。必要であれば事前にホテルに依頼を。

これらの書類に問題がなければ、別室に呼ばれキャッシュカードの受け渡しやそのパスワード設定などを行います。
このとき、電話番号を使って認証コードの確認を行います。
日本の電話番号は使えないそうなので、ニュージーランドの電話番号を取得しておく必要があります!

ここまで、色々と書いていますが
人によって必要な書類、手順などが異なる場合があります。
実際に私も調べていて、いろんな記事を読みました。
用意しすぎて悪いことはないと思うので、こちらの記事も一参考としてお役に立てたら幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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