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不器用なりに打席に立つことを選んだ2021年

お久しぶりのnote更新です!にゃこです。

今年も残り数時間になりました。振り返ってみると、長かったような短かったような……。

2021年はやりたいことに素直に向き合った分、とても濃くて充実した1年になったなと感じています。

2021年明け、自信もなく落ち込みモード全開


私は昨年の5月にSHEに入会しました。SHEの色んなコースをつまみ食いして、楽しいと思いつつも、自分がどうしたいのがわからず悶々としていました。

書くことは面白いと感じていましたが、自分の紡ぐ文章に自信がありませんでした。1月から取材ライターの研修を受ける予定でしたが、緊急事態宣言の再発令で当面の活動に見通しが立たなくなったことも追い討ちをかけていました。

コロナの状況悪化や自分自身の自信喪失で、モチベーションはダウン。

自分に対して否定的になり、一時期はTwitterも開けなくなるほど、心が滅入ってしまいました。

2021年春、道が少し開けてきたような感覚を得る


少しずつ状況が変わり始めたのが、3月に入ってから。

「オンラインWebライター講座」に参加したり、立ち上げたばかりのWebメディアのSEO記事作成に協力させてもらったりしました。

行動量が増えたのには理由があります。動かなければ、いつまでもチャンスは巡ってこないと感じたからです。

この時期あたりから、ワクワクするものはとりあえずやってみる精神になり始めます。得意かどうかは置いといて、自分の心の動くまま突き進んで行きました。

SHEコミュニティのイベントレポートの執筆に立候補したり、ライターコンペに挑戦したり……とにかく、打席に立ち続けることを意識しました。

ライターコンペでは、初めての入賞がめちゃくちゃ嬉しかったし、自己肯定感が低めの私にとって、大きな自信につながりました。

文章を通して、人やモノの魅力を伝えていきたい。そう強く思うようになりましたし、メディアに関する仕事に転職したいと考えるようになりました。

今後のビジョンの解像度がグッと上がって、未来の自分を想像するのが楽しくなりました。

この時期は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」にどハマりしていて、デビューを目指してひたむきに頑張る練習生たちに感化されて、とにかく全力でした。

2021年夏、少しずつ蒔いた種に芽が出てきた


初めてのインタビュー記事。「読んでよかった」と思ってもらえるような記事にしたいと企画から執筆まで心を込めて取り組みました。

いいねやPV数から多くの方に読んでもらえたことが実感できて、すごく力になりました。記事のコメントもいただけて、相手に「届く」ってこんなにも幸せなことなんだ!と、書くことの楽しさを噛み締めた時期でした。

2021年秋、人と関わる楽しさを感じる

行動を重ねれば、少しずつ世界は変わると心から思えるようになり、シーメイトさんの交流会や少人数の企画に参加する頻度を増やしていきました。

トーク力皆無で気配りができるわけでもないポンコツ人間なので、交流の場に少し苦手意識がありました。でもそれ以上に、もっと多くの人と話したい、仲良くなりたい気持ちが強くて、もうどうとでもなれ〜〜!!と飛び込みました。

飛び込んだ先で出会った方々はみんな優しくて、恵まれた環境にいるんだと実感しました。今でも緊張はするけど、色んな方とお話をしたりするのは好きなんだと改めて気付きました。

シーメイトさんからたくさんgiveをもらってきました。少しでもその恩返しができたらと、わたSHE祭の広報noteチームメンバーで活動も始めました。

2021年冬、転職活動チャレンジはまだまだ続く


10月頃から転職活動に取り組み始めました。メディア事業を行っている会社を中心に選考に進んだのですが、未経験の壁は高いなと感じました。

書類選考の段階で落ちることもあり、就活時との違いにカルチャーショックを受けました。未経験で転職されてる方、本当に尊敬だしすごい……!!

ようやく12月に最終選考に進めたのですが、ご縁あらず。

最終選考で企業のカルチャー感が合わないかもと感じたので、ショックは大きくありませんでした。ですが自分が納得いく転職をするには、もっと軸をしっかりさせる必要があると痛感しました。

転職活動に関してはまだまだ時間がかかりそうですが、心からいいなと思える企業に出会いたいです。いや、出会って入社してみせます。

年内に内定をもらうことを目標にしていたので、正直悔しい部分はあります。でも、こうして転んだことにも意味があるはずなので、前向きにいきます。

2022年は挑戦し続けてアップデートしていきたい

2021年、行動をすればたどり着く場所も出会う人も変化すると知った以上、歩みを止めるつもりはありません。

今年以上に色んなことにチャレンジして、自分らしい生き方を切り開いていきたいです。もっと軽やかに未開の地へ飛んでみたい。

一歩ずつ前進できるようになったのは、色んな方の支えがあってからこそだと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします!!








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