結局のところ男はセックスのことしか考えてないので愛だなんだを期待するほうが間違っている

こんばんわ。にゃみです。

今回も読書感想文です。性差についての本の先駆けみたいなところに位置するやつです。いや、適当に言いました。


正直、内容については結構古いものなので今更新しい発見というのはなかったけど、この本を読んで一番勉強になったことは、たった20年やそこら前の時代では、こういう性差についてはもっとタブー視されていたんだなあということを学べたこと。

確かに、昔はランドセルは男は黒!女は赤!だったなあと思う。そういう意味では今はあのときよりはまだいい時代になりつつあるのかもしれない。


別にこの本を読まなくても今では常識だけど、男性はマルチタスクができないし、視野が狭くて察するだとか話を聞くだとかも苦手だからカウンセリングとかは女性のほうが向いているし、女性は空間認知能力が男性よりも低いからパイロットなんかは男性のほうが向いてる。そんなのは生物として生まれ持った機能の違いなんだからお互いに尊重し合えばいいと個人的には思っているんだけどね。

もちろん男性でも女性的な脳を持っていたり、女性でも男性的な能力に長けている人は当然いるし、そういう人はもっとやればいいと思うし、逆にそういう人たちを白い目で見ない社会的な寛容性はみんなもたないあといけないとも思うけど。


本の内容としては、正直くどいなって思うからこっちのほうが軽く読めておすすめ。内容は似たようなもんです。


正直、自分も別に女性的なことにイラっとすることはたまにあることは否定しない。表に出さないようにしているつもりだけど。

逆に自分の男性的な面でイライラさせていることってめっちゃあるんだろうなあって思う。女の子が髪を切ったとか全然気づかないしね。

でもそういう違いがあるっていうことを前提に生きていくことがお互いにうまくやるための唯一解なんだと思う。


タイトルはまあ、本の内容はこんなことを延々と書いてたよっていうそんな感じです。全員が全員そうだとは言わないけど、まあでもそうだよなって正直思う。否定するような男はまあ信用できないね。

これ見てちょっと狙ってつけてみました。バズらせかたを知りたい。。。


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