佐賀長崎旅行記

2月18~21日にかけてサッカー観戦、BUMPのライブ、佐賀・長崎の観光をしてきた記録


18日、大宰府、サッカー、ライブ

この日は午前中に福岡空港に着き、15時~駅前不動産スタジアム、18時~マリンメッセ福岡というスケジュールでサッカーの試合まで少し時間があったので唯一行けてないすみっコぐらし堂に行くために大宰府へ

えび氏をお迎えし太宰府天満宮で咲き始めの梅をチラ見、JRの二日市まで歩く道中、駅前でよさげなカレー屋さんがあったのでここで昼食タイム


野菜トッピングが大正解

そのあと何年振りかに駅前不動産スタジアム着弾
いつまでたってもベアスタって言ってしまうのはきっと僕だけではないだろう
本当に見やすくて好きなスタジアム

試合内容は鳥栖のバックラインの繋ぎひでえなっていう印象
小野瀬めっちゃよかったなあ


試合は途中で抜けてこの日のメインのBUMPのライブへ
2曲目でグングニルきてめちゃくちゃ嬉しかった
COSMONAUTの曲たちがもう干支1周以上してることに少し悲しくなったり
色んなアイドル、バンド聞いてるけど僕の原点はやっぱりこのバンドだなとあらためて思う2時間でした
その後ウエストでうどん食べてから鳥栖に戻り1日目終了

19日、佐賀市街、多良、めがね橋

鳥栖の宿から出発しまずは県都佐賀へ
サガン鳥栖の試合を見に鳥栖には何度も来たことがあるけど、佐賀に降り立つのは初めて
といっても事前に調べてもめぼしいものはなかったので、待ちぶらしながらポケふたの回収して、旅行支援クーポン使って昼ご飯食べれればいいやと思ってそんなに期待はしていなかった

佐賀といえばムツゴロウはわかるんだけどなんでニャースなのかはわからなかった
なんでなんだろう?

地域クーポンを使うために普段はこんなお店入らないけどうなぎ屋さんへ
そんなに高くないけどめっちゃ美味しかった
写真にはないけど有明で取れた海苔をサービスでくれてそれも香りがよくて美味しかった

そのあと佐賀城跡にある歴史館に行き、佐嘉神社とそのあたりのいい感じの道を散歩
好きな感じの水路があって本当に気持ちのいい散歩になってきてよかったと思った
歴史館も無料で入れるわりにいろいろ学べて、たまたま地域の小学生が作ったひな人形が展示されていたせいか親子連れの方も多く賑わっていた

佐賀城跡
水を飲むハト

正直本当に期待していなかったのでとても満足した気分で次の目的地へ向けて電車に乗車
途中江北で乗り換え待ちで途中下車
ちょっと前まで最長片道切符で有名だった肥前山口駅の石碑?もしっかり
切符を買うのが現金onlyという、電子マネー派には辛い駅だった

青い国鉄時代のディーゼルカーで次の目的地、多良へ
駅名は多良だけど町名は太良
時間帯が合わなくて沈んでる鳥居は見れなかったけど引き潮は引き潮でいい景色だった

いつかふたつ星とかななつ星とかも乗ってみたい

その後汽車に揺られて長崎まで
ディーゼルならではの振動、音が本当に心地よくあっという間だった
宿にチェックインした後宿直結の和食のお店で晩ごはんはお刺身と天ぷらの定食
お刺身が本当に美味しかったし、天ぷらもこういう所で食べると本当に美味しいなあって思う
デザートのジェラート食べ比べはほうじ茶、ミルク、苺を選んだけどほうじ茶が特に好きでした

こういう小鉢の1品1品がとても美味しい

夕飯を食べた後は腹ごなしに夜の散歩でめがね橋を見に行った
ライトアップされてるとは思ってなくて思ったよりきれいで来てよかった

めがね橋前後の橋も味があってこの辺一帯歩いてるだけで楽しかった
佐賀の水路もそうだけど、こういう水辺の風景ってとても好きでついつい立ち寄りたくなる
この日はこれで宿に戻って温泉に浸かり休むことに

20日、長崎市街、ハウステンボス

サンドイッチ(自分で作る)とパンケーキが食べ放題という珍しい朝食をホテルで取り3日目スタート
めがね橋→中華街→オランダ坂→グラバー園→大浦天主堂

朝食が予想よりはるかに美味しかった
ポケモンたちが川を渡ってた
ハート石


銀座はよく聞くけど銅座っていう地名はなかなかレアだと思う
中華街の規模は正直しょぼい
オランダ坂

グラバー園や大浦天主堂みたいな場所って多分10年若かったらお金ケチって入らなかったと思うけど、ある程度自分も歳を重ねてこういう場所にちゃんと入って見物して感じることがたくさんあっていい体験になるなあと思った

特に大浦天主堂は併設されてる?資料館というか博物館というかよくわからんけど昔学校だった部分で展示されていた日本におけるキリスト教の歴史っていうのが本当に勉強になった
自分は宗教のようなものは何も信じていないけど、踏み絵とかそういうのでキリシタンかどうかを試されたときに、自分がそうであることがばれたら殺される状況に置いて宗教に殉じてそれを誇りとする生き様はすごいなと、本当に尊敬とかそういう感情を揺さぶられるものがあった

その後出島のあたりで昼ご飯を食べ、稲佐山へ
天気が良くて空の青さと海の青さが本当に写真を撮っていてきれいでした
海鮮丼も魚が本当に美味しくて幸せがつまっている丼でした

稲佐山から見る夜景が美しいと聞いていたけど、昼に見る景色もとてもよかった
でも夜景も今度は見に来たいとなおのこと思った
そのくらいに展望のいい場所でぜひまた来たい

山頂のカフェで打っていたカステラアイスがまた美味しかった

景色を満喫した後は次の目的地、そして本日の宿のあるハウステンボスへ移動

私事ですが翌21日が誕生日だったのでケーキでも食うかとルームサービスのデザート盛り合わせで前祝なんかしちゃってこの日は終了
奥のシフォンケーキが特に美味しかった

21日、ハウステンボス、千綿駅

この日32回目の誕生日を迎えハウステンボス内を散歩

昼ご飯は長崎牛を満喫
めちゃくちゃ柔らかくて甘くておいしかった
そのあと難読駅で有名な南風崎まで歩き、行ってみたい絶景駅の千綿駅へ
道中にある彼杵もこれまた難読だと思う

メチャクチャいい感じの駅舎

同じ電車でこの駅で降りた女性2人組もずっと写真とか取っていて、こういうのがいいと思える感性がある人がほかにもいるというのがとてもうれしい

このまま福岡空港まで戻り飛行機で帰宅
帰りも江北で乗り換え時間があったのでいくつか写真を
まさに旅情っていう感じの写真が取れて満足

旅行を総じてとても大満足の充実した時間を過ごせた
久しぶりの鳥栖のスタジアムもBUMPのライブもとてもよかったし、佐賀散歩は期待以上にいい町中の景色を楽しめた
長崎市街はどの名所も名所と言われるだけあるなと感じたし、何より大浦天主堂の資料館は本当に勉強になった
ハウステンボスは一度行ってみたいと思っていたけど想像以上に非日常感の中を歩けて楽しかった
千綿駅も駅舎の味がとてもよく宣伝で使われるだけある最高の絶景駅だった

今回行けなかったけど長崎は平戸や松浦の方にも行ってみたいのでまた行ってみたい
佐賀も唐津のほうや、イカが大好きなので呼子のイカを食べに行ってみたい

コロナであんまり動けなかったけど、いよいよ少し前までの日常が戻りつつあるし、こういう旅行をできることはこんなにも恵まれた幸せなことなんだと再認識する旅行になりました

32歳の1年もいろんなところに出かけていろんな経験をしていい1年を過ごせるように頑張ろうと思う

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