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小型船舶操縦免許の更新

沖縄が梅雨入りしました。平年より遅いらしいですが、東京もこれから梅雨に入ると思うと毎年この時期はあまり気分が良くないです。
しかし、夏が近づいてくるにつれて海に行きたい欲は増してきます!
マリンスポーツをするには、これからいいシーズンですよね。

私は1級小型船舶操縦免許を持っているのですが、前回、更新期間を過ぎてしまい再交付に時間もお金もかけてしまった経験があります。
今回は早めに行っておこうと、先日行ってきました。

法令改正

令和2年7月1日に法令改正があり、新たに「特定漁船」が小型船舶として定義されるようになったようです。
従来の小型船舶の定義に、特定漁船(総トン数20トン以上80トン未満、長さ24メートル未満の漁船*他多数条件あり)が追加されたということです。
私の前回の更新後に改正があり、今回のタイミングで知ることになりました。この特定漁船に乗る場合は、操縦するのに講習が必要とのことです。

免許取得のきっかけ

もともと免許を取ろうと思ったきっかけは、当時お付き合いをしていた彼です。彼が取りに行くということで、ちょうど身分証明書が欲しかった私は、教習期間と費用を聞いて、即決でついて行きました!
免許なんて、自動車免許でいいのではと思われるかもしれません。ですが、当時の私には取得に時間もお金もかかりまくるイメージで、都内で車を運転する予定もなく、そこまで価値を見出せなかったので躊躇していたのです。

では実際に船舶免許を取得してみて身分証明書になったかというと、当時はそこまで証明書にならなかったです。
しかし、就活時の面接のネタにはなりました。社会人になってからの転職の際にも、必ずと言っていいほど人事の方が船舶免許の話題に触れます。
今では、区役所でもどこでも私の身分証明書になっていますが、マイナンバーカードが出来たので使う頻度は少なくなりました。
国土交通省によると、令和5年3月の1級小型船舶免許のみの保有者は、18万1692人だったそうです。

この数字が多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、私が出会ってきた中で、同じ免許を持っている方は片手で数えられる程度でした。
なので稀に持っている方に出会うと、テンション上がってしまいます!しかも女性だった時にはなおさらです!

小さな夢

さまざまな免許があるなかで、船舶免許はレジャーで使えるのが嬉しいです。
夏には船から花火が見られたらいいなぁと思っているので、一緒にクルーズする仲間がたくさんいたら楽しいだろうなと思います!

毎年いろんなことを分かち合える人が増えていく未来図を描いて、日々過ごします♪

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