見出し画像

【PGTパス率】着床前診断の詳細と、パートナーの気持ち。


心に余裕があると、人は他者を許せるのかもw


卵子提供の契約から5ヶ月もかかって、やっと卵子の譲渡に至った。

振り返れば、精神安定させてくれない程の問題が、次から次へと・・・

そりゃ心の余裕なんて生まれず、エージェントや、ドナーにすら不満を抱く毎日でw

だって、自分はその間、何が出来るわけでもなく、神に祈るか、悪魔になって愚痴るくらいしか出来なかったからwww


そして、やっとドナーの採卵が済んで、受精し、着床前診断の結果も出て、


ここで、一旦、肩の荷がマジ降りる。


あれだけいろんな問題のあったドナー&エージェントだったけど、

今、正常胚が、何とか出来たことで、心の余裕が出来たのか、

あんなに愚痴っていたエージェントやドナーに対して、逆に感謝しかないw


しかも、これで自分ではコントロール出来なかったドナーやエージェントに振り回されずに、あとは己の力で、人に依存せずに前に進めると言うのは、精神的にもラクである。


昨日の記事で、着床前診断の結果が出たレポートをしたが、


なんと、そこには大きな勘違いがあったので、今日は、クリニックから届いた正確なPGTの結果を踏まえて、正常胚のPGTパス率やら、男女の産み分け、はたまた、トンチンカンなパートナーの思い。


そんなことを、記録しますよ。


昨日も言ったけど、卵子提供を使っても、PGTパス率は、50〜60%くらいが平均っぽい。

これは、学会などで発表されたデータではありませんが、これまでのドナーたちのデータや、クリニックからのアドバイスで、こんなもんなんだと感じましたよ。

つまり10個PGTに回せば、5〜6個ほどの正常胚率。


だけど、アタシのドナーさん、胚盤胞が6個しか出来なかったんですよ。

つまり、正常胚は、3つ出来てくれれば、って感じでしたね。(くうぅぅ🥲)


これが、40代ともなれば、一気に正常胚率は10%もしくは全滅って事も少なくない。


さて、昨日の記事で、PGTの結果をお話ししたんですが、まぁ、これが甚だしい勘違いwww

レポートが、紛らわしいってのもあるんですが、クリニックから、公式結果が届いて、クオリティーやら性別が分かりましたよ。


男の子、女の子、クオリティー、どの子を移植するんだろうって、なんだかワクワクして来たんですよ。

48歳のアタシに、こんな選択肢があるなんて、信じられますか?


それでは、我が胚盤胞のPGTパス率は、いかに?


ここから先は

2,299字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?