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普通の会社員が人生を変えれたアドラー心理学ってどんなもの?【2】

おはようございます。
中野祐治です。

前回の続きです♪

今さらだけど、アドラー心理学を実践してみたらすごかった!
小泉健一 著




課題の分離…自分の問題と相手の問題をわけて考える


「課題の分離」とは、物事や考えに対して、「自分のこと」なのか「他人のこと」なのか分離して考えることです。

つまり、自分と相手の課題を分ける考え方です。

著者の体験談として、以前同じ職場で仕事をサボってばかりいる人がいました。

そんな人が同じ給料をもらっていることにイライラしてましたが、今考えると課題の分離ができていなかったと思い至りました。

一生懸命働くかどうかはその人次第。自分が介入できることではありません。

その人と比較なんてせず、自分の仕事に集中すればよかったのです。

人間関係を良好にするコツは、「相手のことには介入しない。自分の課題にだけ集中する」ということにあります。



●「主体性のない生き方」だったことに気づく

アドラー心理学の「自己決定性」では、「自分の人生は自分で決められる」と言います。

「やりたいことがあるけど、親が許してくれない」
「お金がないからできない」
そんなふうに考えて、自分のやりたいことを我慢している人は、自分の人生を他人に描かせているのです。

たしかに外的要因がハードルとなることもあるでしょう。

しかし、本気でやりたいことであれば誰になんと言われても、なんとかするものです。

アドラーから言わせると、「やらないのではなく、やらないという選択をしている」だけだということです。

著者も以前は他人軸の生き方でしたが、少しずつ自己主張したり、言いたいことを言ったりするうちに、人生を自分でコントロールしている感覚が身についていきました。


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続きは本書で♪


下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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