呼吸するように勉強し、結果を出すには?【2】
こんにちは。
中野祐治です。
今回読んだ本の紹介です♪
勉強嫌いでもどハマりする勉強麻薬
海外塾講師ヒラ 著
●勉強は「環境」が9割
「環境」について考える人は驚くほど少ないように思います。
環境は勉強どころか人生を変える可能性があります。
たとえば、「まわりが勉強しかしない」という環境であれば、あなたも「勉強しかしない状態」に勝手になっていきます。
なぜなら、まわりは勉強しかしないので自分もそれがあたりまえになり、逆に「勉強しない」
という選択はありえなくなっていくからです。
「環境」は次の3つで決まります。
①場所
②人間
③言葉
どんな場所にどんな人がいて、どんな言葉を交わしているか?これで「環境」は決まります。
だから、場所、人間、言葉には本当に気をつけないといけません。
●「情熱」を燃やし続ける
目標に向かうために必要な要素がいくつかありますが、「情熱」だけは絶対に外せない要素です。
さらに重要なのは、「情熱を燃やし続けること」です。
花火のように一時的にはじけるものではなく、持続しなければなりません。
ただ、実際はそう簡単ではありません。
人間は根性の生き物なので、あるタイミングで情熱の火が消えかけたり、消えたりすることなんて頻繁にあります。
情熱が消えそうになったときにリカバリーできる「リカバリー力」がある人は情熱を燃やし続けられます。
そのための方法。
①理想、目標を再確認する。
②やることを一つに決める。
③それに向けて少しだけ動く。
●圧倒的な行動力を手に入れる「振れ幅の法則」
振れ幅の法則とは、「◯◯したいという利益」と「△△したくないという損失」の振れ幅の分だけ行動力が上がるというものです。
人間が行動する理由は「◯◯したいから」か「△△したくないから」のどちらかしかありません。
歯を磨くのは「歯をキレイにしたいから」という利益と、「虫歯になりたくないから」という損失の幅が大きいから磨くのです。
このように、人は利益と損失の振れ幅が大きいほど、積極的に動きます。
逆にいうと、この振れ幅が小さいと人は動きません。
圧倒的な行動力を手に入れるためには「利益」と「損失」の両方を圧倒的に拡大させることです。
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続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)
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