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「自分らしく自然体」で成果もチームワークも向上させる考え方とは?【1】

おはようございます。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

自分ものさし仕事術
吉野創 著



●はじめに

あなたは今、自分らしく働いているでしょうか。

急に言われてもピンとこない方が多いかもしれません。

実は、それができるようになると、あなたは自然体で楽に仕事をしながら、そのうえ最高の成果をあげることができるようになります。

著者は、さまざまな人や書籍から学んだことで、人間がよりよく、後悔しない人生を生きるために大切なことを見出しました。

それが、本書で紹介する「自分理念」=「自分のものさし」という発想です。

言い換えるなら、「自分らしさを言葉にしたもの」と言えるでしょう。

著者は「自分理念」を持つことの大切さを多くの人に知ってほしいと思っています。

「自分理念」を持っているか、持っていないかで、その後の人生や仕事への取り組み方に大きな差が生まれてきます。


●「自己理念」がないことで出てくる悩み

著者がお会いする新入社員や若手社員からは次のような悩みをよく耳にします。

・優先順位がつけられない

・仕事に対するモチベーションが上がらない

こうした悩みやモヤモヤが蓄積していけば、仕事の生産性は落ちていくでしょう。

これらの悩みは全て「自己理念」がないことが原因です。

もしあなたが「自分らしく働く」ことができれば、こうした不安や迷いなく働いていくことができます。



●「自分理念」を文字にしてみる

「自分理念」とは、「自分の生きる方向性」とも言えます。

今の仕事を続けた先に、
「どんなことができるようになりたいか」
「どんな結果を出したいか」
「どんなものを得たいか」

などを具体的にイメージしてみると、

「どんな自分になりたいか」

という、自分の理想像が思い浮かんでくるのではないでしょうか。

そうすると、人生において何を大切にしていくのかという価値観も見えてくるでしょう。

生きる目的、志、ビジョンなど。

それらを文字にして紙に書き出したものが「自分理念」になります。


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【2】に続きます♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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