キャラ案その４「メルヘンキャラあるある」

2022/01/12までランサーズにて募集している「キャラクターの世界観アイデアの募集」は、キャラクターグッズショップであるキディランドに並ぶようなキャラクター世界観をみんなで考えていく仕組みでつくっていこう、という計画の種となるアイデアの募集となっています。背景詳細はこちら。

キャラクター世界観を自分でも考えているのですが、その第４弾になります。以下がアイデアです。

[タイトル] 

「おもてうらリバーシブル」

[概要]

メルヘンなキャラクターあるあるをネタとして、実際のキャラクターは表面上はあるあるだけど、これは仕事時の演じられたキャラで、オフではそれとは逆の性格をもっている。ギャップを楽しむ。

[システム設定]

• 表面上はよくあるメルヘンなキャラクターそのもの

• しかし、実際の性格はそれとは反対。メルヘンは仕事上に演じられたキャラである

• 各キャラクターは、よくあるメルヘンキャラクターの表面と、それとは全く逆の性格や行動をする。

• 話の展開は、表と裏のギャップを楽しむ構成。メルヘンなキャラクターとしてのいかにもありそうなあるある仕草をしたあと、「はいカット、おつかれさまでしたー」っと収録が終わったら、オフモードになりがらっと性格が変わるのでそのギャップを楽しむ

[キャラクター]

• 癒やし系のキャラ：

  • リラックスやグデっとした脱力型のキャラクター。クマとたまご以外のよくいる動物で。この脱力感は仕事上のキャラで、オフではめちゃくちゃ活発。

• 王道のキャラ：

  • とくかくかわいいだけでいいキャラクター。ネコ以外のよくいる動物で。ものすごく人気はあるが、大物のわりに仕事を選ばないことで有名。カメラが回ってないときはオヤジギャグを言い放ったりセクハラしたり結構下品。考えが古いが周りがそれを指摘できない。

• 路上詩人キャラ：

  • 「今日もいいことがある。一日のはじまりにそう思うことが大事だよ。」みたいな路上詩人が書きそうな過剰にポジティブな言葉を発言する動物。ペンギン以外のよくいる動物で。実際はめちゃくちゃネガティブ、世界や自分が変わらないことに絶望している。

[コンセプト]

既存キャラの陳腐化を狙い、性格に二面性があることで差別化する。
その二面性は人間性そのものなので感情移入しやすくする

[作品の狙い]

• 既存のキャラを皮肉的に書くことで、既存のキャラクタを真正面に見れなくする。

• この作品のキャラは裏側も書くので、逆にもう裏がない。これが深みになる。

• キャラクターの二面性は人間性そのものなので、自分にもあるものと、感情移入しやすくする

• その自分の中にある二面性すらも愛して許容できるようなタイプの癒やしコンテンツである。

アイデア募集中

前回の記事やランサーズの募集にも書かせてもらったように、上記アイデアを含め採用されたアイデアは、それを元に誰でも見れれるオープンのまま、多くの人の意見を採用しながら内容を更新されていきます。アイデアの状態からコンテンツになるまでに時間がかかるかもしれませんが、そういう試行錯誤の一環なのです。コンテンツになるまで収入は０ですが、貢献度に応じて、身銭を切って報酬を配っていきます。そういうコミュニティを目指します。

そういうどうなるかわからない試みではありますが、みなさん是非ともこの取り組みに参加いただければ嬉しいです！ご応募お待ちしてます！