30代からのリアルタイム婚活日記2024.2.21〜安楽死は心の保険
昨日夜ご飯を食べた男性とは、2回目のデートだった。
彼とは「顔のパーツが綺麗だな」と思ってマッチングしたのだけれど、
1回目のデートの時に、好きな映画やドラマが結構被っていて話が弾んだのと、
ふとした瞬間に、さりげない気遣いが行き届いていて細やかな人だなと思ったので、また会ってみたいと思った。
何かとてもピンときているとか、特別な興味を抱いているというよりは、
時間をかけて思い入れを育てていけば好きになる可能性がありそうだぞ、という感じなのだけど、
でも初対面で違和感が感じられないというのはとても珍しいことだから、
そういう意味ではかなり貴重な人のように思う。
これまでの恋愛では、最初に何らかの違和感を感じていた場合、
離れることになる理由はいつも、その違和感をもっと大きくした感じの何かだったから、
結婚において、「違和感がないこと」はとても重要だと思う。
2回目のデートをして思ったのは、
この人といるとするすると言葉が出てくるな、ということで、
自分が面白いと思っていることなどを、気づけばかなり饒舌に喋っていた。
感性が近しい感じがして、きっと分かってくれるだろう、みたいな心理があったのだろう。
調子に乗って頭のおかしい発言を結構したような気がするけれど、
そのせいで幻滅されたのではと若干心配だったけれど、
帰宅後のLINEでは、また会いたいと思ってくれていたみたいだったから、
どうやら私の頭のおかしさについては許容範囲のようだ。
違和感はないけれど、強いて言えば、すごく頭の回転が早いという訳ではないなあ、という気はしている。
あるいは、前提としている知識量に差があるのか。
でもそれは伴侶に求めることとして、そこまで優先順位が高いとは思っていない。
彼との未来を想像するにあたっては、
「ベッドイン」がもっとも効率的なのではと思っている笑
人として嫌なところが全然ない人だから、
異性としての感情のスイッチが入りさえすれば、良い方に転んで行くような気がする。
もう一度会うことにしたので、to be continued って感じだ。
***
最近はとにかく忙しく過ごすようにしているのだけれど、
その理由は、暇な時間があると過去の嫌なことを思い出してしまうから。
実は少し前に、ただひどい目に遭ってしまった、という事件があるのだけれど、
それについてはもう考えないようにする以外に、自分の中での落とし所がない。
私は子供が産めない年齢までは婚活にエネルギーを注ぐと決めていて、
それが無理だと明らかになったら、その時には別の楽しく生きるプランを考えている。
でもそれがもし全然楽しくなかったら、その時は、安楽死をしようと思っている。
楽しくないと思いながら生きるなら、さっさと死にたい。
だから私は、自分の人生が楽しくなるように、最善をつくすよ。
現代社会において、安楽死が認められている国があって本当に良かったと思う。
安楽死は心の保険だ。
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