英語ポッドキャストより 79/100 THE PSYCHOLOGY OF MONEY, WITH MORGAN HOUSEL 「サイコロジー・オブ・マネー」のポッドキャスト3選
東京から北海道に来て、4年半が経ちます。念願の田舎暮らし、リモートと出社のハイブリッドな働き方といえばかっこいいですが、現実は単価のいい業務委託で収入を補いつつ、社保の為に地元の役場で週4パートをしています。
なので、今回のポッドキャストはお金の話です。高校でも金融教育を始める動きがあり、せめてあと10年で、母ちゃんもまともな金融知識をつけたいなと目論んでいます。アメリカみたいに、クレジットカード会社が子供にマーケティングをするのはどうかと思いますが…。
1つ目は、金融初心者でも貪るように読んだベストセラー本『サイコロジー・オブ・マネー』のポッドキャストです。
2つ目のポッドキャストでは、民衆は、経済学者よりなぜDave Ramseyのアドバイスに従うのか?(→実際に経済的自由を勝ち取っているのはDave Ramseyのやり方で、理論的に間違っていても人は感情の生き物で、理論通りには動かないから。)について、話しています。Freakoconomics Radioは最近聞き始めたのですが、こちらも経済だけじゃなく政治や子育てなどを、経済学者(というより面白い人)が面白い視点で説明していて、教養のない私でも楽しめる内容です。1時間ほどなので時間があるときに、おすすめです。
3つ目のポッドキャストもモーガン・ハウセルです。ストーカーみたいですが、違います。理解力がないので、本も2回読み、インタビューもいろんな人がしているのを聞いて、ようやく腑に落ちるくらいの理解をしている状況です。もう持久戦としか言いようがありません。
ポッドキャスターのFarnoosh Torabiはマイノリティの女性であり母であり、金融知識をわかりやすく説明してくれるので、よく聞いています。
人がどう投資判断をするか、恐れや強欲か、行動経済学を学んだことがないのでわかりませんが、金融だけでなく人をいろんな角度で観察・分析しています。そして、金融知識が豊富なのに、モーガン自身は貯蓄の比率が高く、堅実な(華美でない)生活をしているのが印象に残っています。世界的な投資家ウォーレン・バフェットも堅実だと言われています。
お金の事も自分の事も理解していると、見える世界が違ってお金以外に価値を見出すのか、その境地にたどり着きたいです。
今回はポッドキャストの紹介までで、要約は次回に。