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遣唐使から見出す日本人の潜在能力

遣唐使とは?


①奈良時代から平安時代にかけて中国の唐へ派遣した使節団

②文化、技術、宗教(特に仏教)、政治制度、法律などの面で
中国と日本の架け橋となった。

③遣唐使により持ち帰られた文化交流が日本の学問、特に仏教学
、産業、政治、法律に大きな影響を与えた

④漢字や中国文学の普及、唐風の建築や彫刻、茶の文化などが
日本に根付く

⑤もちろん、今日の日本文化、産業、政治体制、法体制も
中国の影響を強く受けていると言える

⑥生粋の日本文化と思い込んでいたものが、実はルーツが
中国というものが多々存在する(中国以外も)

⑦中国の歴史を学ぶことは現在の日本を読み解く上で重要

⑧さらに言えば、日本という四方八方を海に囲まれた島国は
多くの異国文化と調和して発展してきた国だとわかる

つまり


①少々飛躍した発想かもしれないが、
日本人とは元来、国籍や国境に囚われ
ない柔軟な発想で独自の成長と発展を
出来る民族なのかもしれない

②英語はじめ外国語の習得が苦手という
人も多いが思い込みかもしれない

③元来はあらゆる言語を習得出来る能力
を持っている可能性が高いのが日本人な
のでは?

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