見出し画像

note開設から1年経ちました

皆さん、こんにちは。NVIC note編集チームです。
先月末で、このnote開設から1年が経ちました。ほぼ1人で「中の人」を回しておりまして、更新頻度が安定せずに大変心苦しいのですが、皆様の温かいご支援と「スキ」が励みになっています。

いつも本当にありがとうございます。

今回は、この1年間の投稿を数字とともに振り返ってみたいと思います。


はじめに

1年間で65記事を公開できました。
開設時に週1件以上は…と考えていましたので、最低限の仕事はできました。

その中で、閲覧数、「スキ」の数ともにぶっちぎりのトップはこちらの記事でした。

……佐渡島さん、さすがっす。

気を取り直して、こちらの記事以外でのランキングを見ていきたいと思います。


たくさん読んでいただいた記事

1位

京大での奥野の講義録です。「構造的に強靭な企業®」の3条件を中心にNVICの投資哲学をたっぷりと語っています。まさに私たちの考えの根幹であり、書籍「教養としての投資」のメインパーツにもなっている内容です。

2位

同じく京大講義からです。「構造的に強靭な企業®」の具体例と私たちの投資仮説構築・検証のプロセス、そして「投資の意味」について語っています。多くの方に私たちの投資を知っていただくきっかけになったようです。

3位

今年2~3月の相場下落を受けて、その時点でのファクトを整理しつつ、受益者の皆様に少しでも安心していただこうと綴ったメッセージです。
8月の現時点でも、依然世界中でコロナウイルスの感染拡大は収束しておらず、実体経済や企業業績への影響も顕在化してきていますが、私たちがやるべきことは変わっていないという認識です。

たくさん「スキ」をいただけた記事

1位(同率)

「おおぶねグローバル」の組成に当たり、「受益者と同じ船に乗る」という私たちの理念を込めた報酬体系について記した記事です。その後もこの報酬体系については賛否両論をいただいていますが、今後も長く続いていく運用の中で、私たちがご提供できる「価値」を示していきたいと考えています。

1位(同率)

京大寄附講義のメイキングを綴った記事です。赤裸々につづった舞台裏に共感をいただけたのか、多くの「スキ」をいただけました。永守さんのお陰かもしれません。
今年は残念ながら講義自体がオンラインになってしまい、予定いただいていた経営者の講義もほとんどが延期になってしまいました。どのような形であれ、「若者に価値を伝える」取り組みは続けていきたいと思っています。

3位

note開設に込めた想いを綴った記事ですね。まだフォロワーもほとんどなかった最序盤に投稿した記事ですが、多くの共感をいただきました。この1年で、日本人の「投資」を取り巻く世界は大きくは変わっていないかもしれません。ここで書いているようなことに、私たちがどれほど貢献できているか、いまはまだよくわかりません。
小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな飛躍になると信じて、歩み続けたいと思います。


知る人ぞ知る(?)記事

「スキ」の数÷閲覧数で、閲覧数は少ないものの、濃く「スキ」をいただけた記事を抽出しました。

1位

アナリスト小松によるコラムです。彼の趣味である美味しいお店探しと、NVICに入ってからの変化、気付きについて綴っています。正直、なぜこの記事がこれほど人気なのかわからないのですが(笑)組織票……ですかね(笑)

2位

今年の1月に開催した親御さん向けセミナーの一部です。「貧困を遺伝させてはいけない」という強いメッセージとともに「投資の意義」について語っています。

3位

N高投資部での特別講義の一部です。高校生・大学生向けの取り組みは根強いご支援をいただいていて、多くの「スキ」をいただく傾向にあります。なかなか各所で多くの講演を…とはいかない環境下ではありますが、水面下ではいくつかの企画が走っています。実現した暁には、順次このnoteでもアップしていきます!

2年目に向けて

改めて1年を振り返ってみて、色々やってきたなという感慨とともに、同じようなことばかり書いているな(笑)、と思いました。

恐らく、私たちが伝えたい本質の部分は今後も変わりません。奥野はこれからも何度となく、ミッキーマウスのくだりを語り続けるでしょう。

それを誰に、どのように伝えていくのか、手探りで考え、少し背伸びをして始めたのがこのnoteだったと思います。

実際にnoteを始めたからこその新しい出会いもありましたし、これまでリーチできていなかった方々に記事をお読みいただけている感触もあります。
「同じ船に乗っていただいている」受益者様に対しても、タイムリーかつ比較的自由度高くメッセージをお届けできる媒体としても活用していけそうです。

まだまだ道は半ばです。

2年目も、より多くの皆様に「投資」を身近に感じ、その意味を考えていただくきっかけとなれるよう、新しいチャレンジを続けていきたいと思います。