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理系院生、自己肯定感について考える

こんばんは、ふかひれです。
とある記事を見かけました。
最近の若者は「生きてるだけでいい」とか自己肯定感が強い。現代ではそれはよくないのではないか
というもの(だいぶ端折ってます)。

今の世の中は、ストレスを抱えがちですよね。
私もストレスすごそうと言われるし、実際ストレスめちゃくちゃ抱えてます。
(院生なんて、学生と先生の板挟みになりやすいですからね。)
そんな中でも

・満員電車で人に揉まれて研究室に来る
・やる気が出ないけど、研究室に来て先輩と話す
・早寝早起きして朝ごはん食べてきた
・節約するためにマイボトル持ってきた
・昼ごはん作って持ってきた
・昨日より研究を進めた

偉すぎんか?????
私の後輩たち、私の周りの人たち偉い!!!!!!!

ってなります。
いや、別にこれらを自分がやってても偉いとは思わないんです。
だって私は大学院生で、研究をしてるのであって
研究室に来る、教授や助教の先生と話すのは当たり前。
昼ごはんも別に習慣になってるから普通。
(でも他人からは頑張ってるねって褒められたい!!誰か褒めて!!)

でも、私がやることと周りがやることはで繋ぐことはできないし、してはいけないと思ってます。
なぜなら、私の普通と周りの普通は違うから。
できること、得意なこと、苦手なことは違う。
ちょっと我慢したら頑張れること、だいぶ我慢しないと出来ないことは人それぞれ。
私は周りに比べたら要領はいい方だし、だいたいのことはなんとなくできる。

そもそも、知り合って1年や2年ぐらいの人たちが何が得意で苦手かなんてよくわからない。
影で無理をしてる子もいるかもしれない。無理して研究室来てる子だって居るかも。
それだったら、最低ラインのことを褒めてあげたらいいと思う。

研究では成果を出さないと頑張ったねって褒めてもらえない。
(そもそも院生になると褒められることはあんまりないですけどね)
褒めることで活力が下がる人はいないはずだから、これで褒めてもらえるならもっと頑張ろ!
そうなってくれることを願ってます。
だから誰か私を褒めてくれ。

強くあれよ!みんな!!
自己肯定感なんて高くてなんぼだぞ!
ちなみに、私は自己肯定感低いので就活でももっと自分に自信持って!と人事の方に言われたりしました。高いほうがいいですね、絶対。

それでは、今日もお疲れ様でした。


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