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VR歴1年の振り返りと抱負。

2021/06/15で私はHMDをかぶってVRChatをはじめてから1年が経過した。とはいえ、VRChatのプレイ時間は570時間程度だ。
Oculus Goは、映画を観る用として2019/12には入手していたけれど、そのときにはVRとかは全然意識していなかった。
2020/06/15にゲーミングPC + Quest でVRChatに入り、[JP] Tutorial world で初対面の方に案内をしていただいた。その後スグに私立VRC学園の1期生となって、偏ることなくVRChatのさまざまな側面・可能性・限界を知りつつ、アバター改変やワールド制作ができるようになり、学園の手伝いをしつつ OBS Studioの使い方を習得し、クラウドゲーミングPC『SHADOW』を使いはじめたり、LiDARとかフォトグラメトリを試したり、Looking Glass Portrait に buck したり、Quest2を買ったり、ANKER の ALL-IN-ONE CHAGING DOCK FOR OCULUS QUEST 2 を発注したり、VRゲーム『東京クロノス』や『アルトデウスBC』を体験し、VRだけどVRではない表現方法の可能性、VRを創作・表現の一舞台のように活用する価値などを認識した。

健康・肉体面については、コロナ禍で運動不足の解消をしたいと思うようになり、VRフィットネスに興味が出てきて、Supernaturalをやり始め、秋頃には #NT血糖値観察会 活動に参加し、自分の身体の中の血糖値の変化を2週間ほどモニタリングをしたり、Supernaturalの運動に順応し過ぎて飽きてきてしまったので、FitXRに手を出しつつ、血糖値に再び着目し、ケトジェニックダイエットを開始した。私自身はBMIは標準内でお腹が出てたりもしていないが、甘いモノが好きで内臓脂肪なども気にはなってはいたし、知識としては砂糖の害も知ってはいたけれど、自分事として捉えることができていなかったので、そこの改善に着手する気にやっとなった。コロナ禍でテレワークな日々だからこそだと思う。
Supernaturalのおかげで動体視力と上半身については、家に引きこもっていてもそれなりに機能するようにはなっていたが、糖質摂り放題な食生活だったのを改めることにした。最初のうちは頭の回転が悪くなるし、だるい状態が続いたが、それもある程度続くと順応した(慣れた)。当初は脂肪燃焼させるには筋肉があったほうがいいという判断で、プロテインを摂取しつつ、Supernatural + FitXR をしていたので体重は減らなかった。筋肉が増えたためだ。
気温も高くなり、HMDをかぶりながら運動するのが面倒になってきた。VRフィットネス後には、おでこのあたりに締め付け跡が残ったりするので、そんな顔では買い物にも行けないし。。。
そんなタイミングでたまたま声優の鬼頭明里さんのこんなtweetを目にした。

そして、私も以下のアプリを使ってプランクをはじめた。30日続けたが、プランク2分は無理だった。なお、課金はしていない。

これが、Supernatural + FitXR よりも効き、おでこのあたりに跡も付かないので、VRフィットネスがバカらしくなってきた。
まったく運動していなかった人が運動をするきっかけとしてはVRフィットネスはよいとは思うけれど、じゅうぶん運動不足ではない身体になったのならば、VRフィットネスを課金し続けて継続する必要などないと思うようになった。

とともに、体幹をしっかりさせることの重要性も体感し、私自身、柔軟性を高めたいと思いつつも、筋肉ばかり付けてしまいストレッチをしないからどんどん固くなっていっていることに危機感を覚えたので、筋トレを止めてストレッチをすることにした。選定したアプリはこれ。

ケトジェニックな食生活を継続しつつ、伸ばしていなかった筋肉を伸ばすだけでも筋肉痛になったり、これまで以上に汗をかいたりし、体重の減り方が加速したような状況に突入した。筋肉を鍛えない分、分解されて減るだけなのでしょうね。。。この分解のタイミングで柔軟性を獲得し、その上で改めてしなやかな筋肉へと体質を変えていきたい。

PCもスマホもHMDも電源がないと動かないツールだ。
それがなくてもなんとか対応できるようなスキルや最低限の知識はしっかりと脳なり身体に覚えさせていきたいと思う。
ツールは作るがツール依存が当たり前となって空洞化・形骸化しないように心がけていきたい。
ツールによって能力を増幅するようなことは可能だとは思うけれど、そもそも増幅前の感性なり知識が欠落していたら増幅の意味も無くなってしまうので、どんな状況であってもツールが無くても活かすことができるようにしたいと思う。

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