はたあげ日記①

私は、Raise your Flagに入ることになった。
聞き慣れていた団体名だったが、まさか私がここに入るなんて、1年前の私は想像もしていなかったと思う。
そして、noteに想いを綴り、誰かに魅せるということもまた、信じられない。
不器用で見返しても恥ずかしい文字が並んでいるが、これからの自分の為にも綴っていきたいと思う。

何故Raise your Flagに入ったのか

私は普段、山形の大学でまちづくり、地域づくりについて学んでいる。
地域の人と円滑なコミュニケーションを取る為、ファシリテーションは1年生で学び、2年生となった今は講義で学んだことを実際に地域に入り、行動に移していくフェーズに入っている。

私はとても焦っていた。
周りは、自分の強みを生かしたファシリをしてきているというのに、私は全然出来ていない…色んなイベントのお手伝いに行ってみるが、「これが自分に合っている!」ということが今ひとつ見つからない…
そんな時、大学の友達から、「Raise your Flagの無料体験会行ってみなよ!」と声をかけてもらった。

新しいコミュニティに入ることは、すごく怖かった。何か失態を犯して、言い訳して逃げて、せっかく築いた新しい絆を壊すのが怖かった。過去に、そうして失ってしまったコミュニティがあった。
それでも、あたらしい世界を見てみたいという自分の気持ちと向き合い、入会する決断をした。

何のために、誰のために学ぶのか

第1回目のワークの中に、この講義を何のために、誰のために学ぶのか考える時間があった。
あまり深く考えることもなく、スラスラとノートに書く自分に驚いた。

何の為に学ぶのか、
自分の強みを肯定し、今後に生かしていくため。

周りからはよく「いつもニコニコしている!明るい!」とよく言われるが、実際の私はネガティブで小心者。元の自分を知られないように
無理して笑顔を取り繕っている時もあった。

人から褒められることはたくさんあるが、それがファシリやチームビルディングの中でどういうふうに活かされるのか分からず、「それは自分の強みにはならない」と自分で否定していた。
そのため、他の人のスキルと比較し、追いつこうと努力し、挫折し、出来ない自分を責めた。

だが、自分にしか出来ないファシリ、自分だからこそ救える誰かがいることをコーディネーターの真央さんが教えてくれた。
3ヶ月間の学びを経て、個性を自身に変えて、どんどん発信していく自分になっていきたいと思う。

私にとって挑戦ばかりの3ヶ月、楽しみなこと、不安なこと沢山あるが
逃げずに頑張っていきたい。

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